民生用にはついてません。

 さて昨日はあれこれと、このお話のネタを探していた私。今日は火曜日、映画のお話。2枠目の今週は『ミーシャのマニアック映画劇場』、今月は最近ブームの飛行機テロを題材とする、こんな作品のお話です。
(これ、そんなマニアックなネタはどっから引っ張ってくるんかな、ミーシャ。それに飛行機テロなんかブームになったらえらい事になるよ。)

 今月はこちら。チャック・ノリスとリー・マーヴィン主演の「デルタ・フォース」(原題 The Delta Force 1986年 アメリカ/イスラエル)という作品、アテネ空港を離陸した旅客機がテロリストにハイジャックされた。人質救出のため出動するデルタ・フォースの活躍を、チャック・ノリス、リー・マーヴィンを始めとするオールスター・キャストと派手な見せ場で描いた、キャノン・グループ製作によるアクション大作です。

 あらすじはこんな所で…。
カイロ発アテネ・ローマ経由ニューヨーク行きの旅客機アメリカン・トラベル・ウェイ(ATW)282便がアラブのテロリストによってハイジャックされた。ハイジャック犯達は新世界革命機構を自称し、乗員乗客を乗せたままレバノン・ベイルートへ進路を変更する。 機長の機転により早期にハイジャック信号(スコーク7500)を管制塔へ送れた為、アメリカ大使館を通じてホワイトハウスに通報が行き、これを受けてアメリカ陸軍はニック・アレクサンダー大佐を呼び出し、人質救出任務を行う対テロ部隊デルタフォースを召集・出動させるよう命令する。 ベイルートにてAK-47小銃を携行したハイジャック犯の同志10数人が282便に乗り込み、代わりに人質の一部が降ろされ別の場所に監禁されてしまう。282便は離陸しハイジャック犯からアルジェリア・アルジェへ向かうよう命令される。 アルジェ国際空港にて人質のうち女子供の解放が許されるが、その直後に突入しようとしたデルタフォースを、解放された282便の客室乗務員イングリットにより“人質は別の場所にもいる、制圧作戦が知られたらみんな殺される”と制止される。 結果、アルジェでの解放作戦は失敗、282便は離陸してしまう。デルタフォースは再度282便を追って一路ベイルートへ向かう。

 この作品は実際に起こった「トランスワールド航空(TWA)847便ハイジャック事件」(1985年)を元にしています。またこの映画はほぼ全てがイスラエルで撮影されました。メナハム・ゴーランとヨーラム・グローブスによって作られたGGイスラエルスタジオが主に活用されました。 ベイルート空港、アルジェ空港、アテネ空港、テルアビブ空港のシーンは全てイスラエルのベン・グリオン国際空港で撮影されました。 そのため、一部の空港シーンにてヘブライ語の文字とイスラエル警察のエンブレムが確認できます。

 そしてイスラエルと言えば、世界一安全とされる航空会社「エル・アル航空」、国営の航空会社で運営はシャバック(イスラエル総保安庁)の運営です。周辺のアラブ諸国と対立しているという状況から保安検査も世界一厳しく、3人の係員が1人の乗客に対して、入れ替わりで質問するとか国際線のフライトの乗客の中には私服のスカイマーシャル(保安要員)が潜りこんでいるとか他の航空会社にはない特徴があります。またハード面でも民生用の飛行機で世界で唯一、貨物室が対爆構造になっていたり、「フライト・ガード」(対ミサイル警報、妨害装置)を特注で付けています。(2002年、飛行中の航空機が地対空ミサイルで狙われたからです。)しかし、高度10000m近くを飛んでいますので、赤外線誘導型の対空ミサイル(例 FIM-92(西側のスティンガーと呼ばれる携帯型ミサイルです。)など)はまず届きません。2014年のウクライナでのマレーシア航空撃墜事件で撃墜に使用されたと言われるロシア製地対空ミサイル、9K37「ブークM1-2」地対空ミサイルはレーダー誘導ですので、一度誘導レーダーにロックオンされた場合、戦闘機ですら回避するのは至難のワザとなります。

 ということで今日のお話はここまで。終わらせる部分は多々ありますが、今日も一日、がんばりましょという次第です。
(ほれ、みんな応援しとるよ、ミーシャ。)
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