養殖はありません

 さて最近、降って湧いたような副作用に悩む私。(間違っても、クスリとかいう類の事ではありません。)今日は土曜日、グルメのお話。1枠目の今週は「食材」、今月はこの時期に出回るこんな高級食材のお話です。
(これ、たまにはそんな時もあるわよ。ミーシャ。)

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 今月はこちら。秋の味覚の代名詞、キノコから「マツタケ」です。日本においては食用キノコの最高級品に位置付けられています。発生時期には地域差があり、高緯度の冷涼な地域での発生は、8月末頃から始まり九州などの比較的温暖な地域では、11月末頃まで発生します。梅雨頃に生える季節外れのマツタケはサマツ(早松)とも呼ばれ共に食用にされます。なお、マツタケの仲間にはよく似たキノコが多数確認されており、採集、分類、購入の際には十分注意を要します。(ど素人がキノコ狩りに行って、とってきたキノコを調理して食べると、それは毒キノコだったという例はたま~にあります。キノコ狩りはよく知っている人と行きましょう。)運よく手に入れたなら、焼きマツタケ・お吸い物・松茸ごはん・土瓶蒸しなどの料理で使います。東アジアで食用にされるが、特に日本人に最も好まれているきのこです。「香りまつたけ味しめじ」といわれ好まれる独特の強い香りを持ち珍重されます。分布域と深く関連して、マツタケは西日本で特に人気が高いものです。

 また、そんな高いものなら、養殖できないの?という声もありますが、これがまた難しいものです。食用のきのこを大きく分けると「腐性菌」と「菌根菌」の2つに分けられます。腐生菌の中にはさらに木から生えてくる「木材腐朽菌」があります。 栽培できるきのこはほとんどが腐生菌で、これらは堆肥や樹木を分解して栄養源にして成長するきのこです。 シイタケ、マイタケ、ナメコ、エノキダケ、ブナシメジ、ヒラタケ、エリンギなどは木材腐朽菌です。マッシュルーム、アガリクスなどは木に生えないが腐性菌です。 これに対して松茸、ホンシメジなど菌根菌は地面から生えるきのこで、近くには必ず樹木があります。 この“樹木”が大切で菌根菌は樹木がないと生活できない、また樹木も菌根菌がないと効率良く成長できないと言う関係(専門的には相利共生関係と言うそうです。)にあります。菌根菌は生きた樹木の根っこにからみついて栄養源を与え、逆に樹木も菌根菌にある種の栄養源を与え、お互いに助け合っています。ゆえに菌根菌は地面から生え、近くには必ず樹木があるのです。松茸はアカマツがそばにあります。(寒地ではエゾマツ・ツガの林に生えることもあります。) このような関係を人工的につくり出すのは非常に困難です。バイオテクノロジーの時代うまくいかんのか?と思いますが、まだまだうまくいってません。

 ということで今日のお話はここまで。あれこれと算段はするものの、それが裏目に出ているような気もしますが、慌てず、騒がずということで、今日も一日、がんばりましょという次第です。
(ほれ、そのモヤモヤはいつか晴れになるよ、ミーシャ。)
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