パンの枚数

 さて昨日もドタバタ、お仕事は残り1ケタまで持っていった「確変状態」がいつボロが出るのかを気にする「下世話な」私。今日は土曜日、グルメのお話。4枠目の今週は「食べること」。来週から始まるNHKの朝ドラ「あさが来た」の主題歌、「365日の紙飛行機」(AKB48)からその365日という所にかけまして、こんなお話です。
(これ、ま~た無理やり感がムンムンなんですけど~、ミーシャ。)

 皆さんも食べている「食パン」、やれどこのが上手いとか、皆さんそれぞれこだわりも多数ですが、ここで注目していただきたいのはその「枚数」、普通に買うとこんなものです。

4枚  結構分厚目です。そのため、結構食べごたえもあります。
5枚  なぜか出てくるこの枚数、私の推測ですが「家族4人で1枚ずつ食べて、最後1枚余った分をお兄ちゃんが食べた」という状況用にしたんじゃないんかと思うんですが…。
6枚  まぁ普通の感覚ですね。
8枚  この枚数は私は見たことがありません。
10枚以上 サンドイッチ用に切ったものです。

 日本では、4枚切りと6枚切りはどこに行ってもあります。ただ8枚切りは関東で主流でして、関西ではほとんど見かけません。逆に5枚切りは関西地方しかありません。そのため、結構難儀をする人は多々いてます。

 この理由はなぜか?(またもや、ここで「坊やだからさ。」というわけではありません。) 東西で嗜好が大きく異なる理由について、某パン製造会社は「お好み焼きなど『粉もん』文化の関西はもっちりした食感の5枚切り、パリッとした煎餅文化の関東はさっくりした食感の6枚切りが人気」と分析しています。また。「関東は銀座木村屋の「あんパン」(決してオーナーは「ジャムおじさん」ではありません。)から親しんだため、お菓子であり、間食やサンドイッチ用として普及。関西は外国人に提供したのを機にホテル、レストランを主な販売先として広がった」といわれています。つまり、関東は間食=薄切り、関西は食事=厚切りというわけです。事実、都市別の食パン消費金額(総務省調べ)を見ても、上位3位まで神戸市、京都市、奈良市と厚切りの関西勢が占めます。

 また、元々の主流は8枚切りでした。この理由は戦後間もなく、進駐軍から「サンドイッチ用に8枚切りの食パンを作るよう指示された」からです。1960年(昭和35年)ごろまでは全国的に8枚切りが主流だったといわれています。しかし厚切りへの扉を開いたのがこの時期から始まった神戸屋(ミーシャの家からほど近い大阪、東淀川区に本社と工場があります。)の6枚切りキャンペーンでした。「パン食を広げるにはおいしさがより伝わる厚切りの方がいいと考えた」神戸屋は1958年(昭和33年)、大手企業で初めてパンの自動包装機を導入。手作りに比べて効率が上がり、大量生産が可能になりました。

 そしてその中でも有名なのが神戸にある「フロインドリープ」、ドイツ人、ハインリッヒ・フロインドリープが敷島製パンの技師長などを経て、1924年(大正13年)に創業した名店です。NHKの朝ドラ「風見鶏」(1977年(昭和52年))のモデルにもなりましたが、吉田茂が毎朝、神戸から東京まで取り寄せさせていたほどです。その支店が神戸市東灘区岡本(近くには「甲南大学」があります。)にある「フロイン堂」、名物のレンガのパン窯は戦災も震災もくぐり抜け、今日もパンを焼いています。

 ということで今日のお話はここまで。私も今日はパンにしましょということで、これからガブリと『いただきます。』
(これ、ミーシャ。アンタがガブリとやられたら、私らの食べる分があらへんのやわ。向かいのパン屋さんのパン窯はええ匂いやったけどね。)
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