相撲の館

 さて連休も終わりまして、今日も真面目にこのお話を書いている「早起きな」私。今日は木曜日、巨大建造物のお話。4枠目の今週は「アリーナ」、現在行われている大相撲から今年で開場30年目のこんな場所のお話です。
(アンタは誰かに起こされたことが一度もないのは大したもんやけどね、ミーシャ。)

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 今月はこちら。東京都墨田区横網一丁目にある「両国国技館」です。ボクシングなどの格闘技の試合に使われることもありますが、基本的には大相撲の興行のためのものです。現在のものは2代目、1985年(昭和60年)に開場の11000人収容のものです。初代は現在の場所のすぐ近所の別の場所にありましたが、戦後の一時期までは本場所を行っていましたが、蔵前に国技館を建てることになりまして、このホールは所有者が転々とすることになりました。

 そして1985年(昭和60年)1月場所より使用されている現在の建物(新国技館)は二代目。国鉄バス駐泊場(旧両国貨物駅跡地)に建設されました。新国技館は地上2階、地下1階。総工費150億円(全てを借金なしでまかなったんです。)かけて、建設計画発表から3年の歳月で1984年(昭和59年)11月30日に完成。翌年1月9日、盛大に落成式が催され、千代の富士と北の湖の両横綱による三段構えが披露されました。現在では大相撲の本場所、引退相撲、NHK福祉大相撲などで相撲協会自らが使用するほか、新日本プロレスのG1 CLIMAX決勝戦(2014年を除く)に使用され、1991年から毎年11月に高専ロボット・コンテストの全国大会、1992年からは毎年全日本ロボット相撲大会が開催されるほか、毎年2月には国技館5000人の第九コンサートが行なわれています。2020年の東京オリンピックではボクシング競技会場になる予定です。

 やぐらと土俵はエレベーター式の昇降型、枡席は一部が可動型となっており、相撲以外のイベントにも対応出来るようになっています。(やぐらは天井近くまで上がり、土俵は地下に沈みます。)このため、女子プロレスや女子格闘技大会やリング上に花束嬢などの女性が中央(土俵が格納された状態で)に立つことが可能となりました。(一時某相撲場所で、某女性知事が商品を渡すことが問題になりましたな。)ただし、近年は減少しています。また、相撲に欠かせない「焼き鳥」、これも地下には国技館サービスの統括する焼き鳥工場があり、お土産用の焼き鳥を調理・製造しています。以前は相撲の興行中のみ稼動しており、従業員の大半は別に職があり、興行中はアルバイトとして働いていた[のですが、現在では、本場所の開催期間以外でも稼動しており、JR東京駅やJR新宿駅など、一部のJRの駅の駅弁販売店で販売されています。そこで出てくる「なぜ、焼き鳥なの?」という疑問、この理由は、材料である鶏が「二本足で立ち、手を着かない」ことから、相撲界で縁起物とされているためです。この験はちゃんこ鍋でも担がれています。(ちゃんこ鍋で鶏肉が多いのもそのためです。決して量を食う分、値段を安く上げようとしたわけではありません。)

 ということで、今日のお話はここまで。何やら雨が降りそうですが、月末のシメをピシッと終わらせまして…という次第です。
(ほれ、残さへんのは食べ物だけやないんよ、ミーシャ。)
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