トマトの安直

 さて昨日は職場の懇親会、少々飲みすぎたきらいはあるものの、顔色一つ変えずに朝も早起きな私。その裏で愛するタイガースはヘタレかまして、スチール缶を握る手が震える中、今日は土曜日、グルメのお話。3枠目の今週は「ご当地」、今月はこんなお話です。
(ほれ、昨日はちゃ~んとお部屋で寝てたん、ミーシャ?)

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 今月はこちら。この時期は「収穫の秋」ということで、収穫と言えば「米」、「米」と言えばアメリカじゃなかった新潟県、ここには名物の「イタリアン」なるものがあります。「何じゃそりゃ?」という方に解説しますと、名前から想像されるスパゲティの類や、具にもやしやキャベツを用いた焼きそば・焼きうどんの類ではなく「洋風ソースかけ焼きそば」と表現すべきものです。新潟県民の中でも、とりわけ新潟市を中心とする下越地方と、長岡市を中心とする中越地方の在住者の間では長年にわたって浸透しており、中には県外に出て初めて「新潟だけの食べ物」と気付く者もいる程です。

 元々は1959年(昭和34年)、新潟市(現中央区)の甘味喫茶「みかづき」(当時の社名は「三日月」。1972年(昭和47年)に平仮名書きに改称)のオーナー経営者であった三日月晴三は、箱根での経営者セミナー受講のために上京した際、東京都中央区京橋の甘味処「中ばし」で、大阪風の焼きそばをアレンジしたソース焼きそばに遭遇しました。三日月はこれにヒントを得て、イタリアンスパゲティのイメージを取り入れ、フォークを用いて食べるスタイルの「イタリアン」を考案したとされています。この新しいファストフードは翌1960年(昭和35年)からみかづきのメニューに加えられ、昭和30年代後半に地元で普及し始めた。その一方、長岡市の甘味処「フレンド」(当時の社名は「長岡饅頭本舗」)経営者の木村政雄は同じ商業セミナーで学ぶなど、三日月と親交がありました。当時の両社の商圏はそれぞれ新潟市内と長岡市内に限られ、競合の恐れがなかったことから、こちらもみかづきに続いて「イタリアン」を販売するようになりました。ただ両者の違いは「使う麺」(「みかづき」は角太麺のソース焼きそばに、トマトの酸味とタマネギの甘みが前面に出たソースを掛け、白生姜の塩漬けを細かく千切りにしたものが付け合わせとして添えられます。一方、フレンドのイタリアンは丸い中細麺のソース焼きそばに挽き肉入りのミートソースを掛け、付け合わせには紅生姜が添えられます。)、「使う道具」(「みかづき」はフォークで、「フレンド」は割り箸で食べます。みかづきがフォークを使用するのは、前述のようにスパゲティをイメージしていることが背景にあり、一方フレンドが箸を使用するのは、イタリアンを餃子とセットで販売してきた名残りがそのまま残ったものです。)の違いがあります。

 また最近では、両社はお互いのデリケートじゃなかったテリトリーを侵食しないという不文律を崩し、双方の地域に手を出しています。とはいえ『抗争事件』のようなノリではなく、「相乗効果」を狙ってのものです。また「フレンド」は日本で初めて「ドライブ・スルー」(決して120km/h制限があるわけではありません。)を導入したチェーン店として知られています。

 ということで今日のお話はここまで。どうやら昨日のアルコールがまだ残っていたようで、少々脈絡のない文章になってしまいましたが、今日から5連休です。さてどうしましょうか?という次第です。
(これ、アンタが脈絡がないのは今に始まったことやないんやけどさぁ、何なら「脈拍がない」っていう状態にしとってもうてもええんやわ、ミーシャ。)
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