ロジャーのラジャー

 さて昨日、帰ってきたのはちょっと遅かった、そしてお部屋のこぐまはもう寝ていたという中、「ファーファの動画」にイメージがダブる私。今日は火曜日、テニスのお話。3枠目の今週は「戦術」、最近話題のこんなネタのお話です。
(ほれ、あんまし無理せんようにね、ミーシャ。)

 最近フェデラーがやりだした戦術が、今やちょっとした話題になっていますが、「SABR」(セイバー)と呼ばれるものです。前にも書いたことのある「リターン・ダッシュ」(レシーブの後、そのままネットへ詰めること)なのですが、フェデラーがやると、何と自分の名前が付いてしまうわけです。正式には「sneak attack by Roger:ロジャーによる秘かな攻撃」(ちなみにこの「sneak」とは「スニーカー(sneaker)」の語源にもなっており、靴底の堅い革靴と違い、柔らかい素材でできたスニーカーを履けば、後ろから音をたてず静かに忍び寄ることができるということから名付けられました。1916年、Keds社が販売の段階で「静かなクツ」ということをセールスポイントにし、そのキャッチフレーズの一部から産まれたものです。)と言われるものです。

 では、どんなものかと言いますと…。(あ~だこ~だいうよりも、動画サイトなんぞを見ていただいた方がよくわかるかも)
(1)サーブをレシーブします。
この時に後ろで返してはいけません。前へダッシュして、ハーフ・バウンドくらいでレシーブします。前に詰めている分、サーブ側よりも早くネットを取る事ができます。
(2)そのまま、前に詰めます。
走り込んだ勢いのまま、ネットへ詰めます。
(3)あとは、ネットで何とやら
レシーブを早いタイミングで打っている分、相手の体制も崩れています。そのため甘~いボールも返ってきがちです。そこをボレーやスマッシュで決めましょう。

 元々これが生まれた経緯は8月のシンシナティ・マスターズでの練習の時でした。その時はB・ペール(フランス)と練習していたフェデラー。ペールは体調が悪くフェデラーは時差ボケ状態で、簡単に練習を終わらせたかったという事情でした。「あの時にリターンを早くしようと試みたんだ。そして数本のウィナーが取れた。みんな不思議がっていたよ。彼(ペール)も笑っていたし、自分も笑った。コーチのS・ルティも笑っていたんだ。」フェデラーはその時を思い出していました。そして「次の練習でも同じリターンをしてみたんだ。同じような効果があるか試したくて。そしてその次の練習でもしてみたら、いつも上手く行ったんだ。するとコーチが“じゃあ、それを試合でやってみては?”と言うから自分は“本当に?”と驚いたよ。」と、その戦術が生まれた経緯を明かしていました。

 ということで今日のお話はここまで。今週はちょっとドタバタになりそうですが、今日も一日、がんばりましょという次第です。
(これ、あんまし慌てたらいかんよ、ミーシャ。)
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