ヒト、モノ、カネ

 さて今日は先ほどまでお仕事。とはいえ、何とかしてきた中で、このお話を書いておこうと思う「感心な」私。普通なら、この場で「今日はごめんね。」とやる所、真面目に書いています。今日は月曜日、映画のお話。3枠目の今週はいい年して語っているには無理だらけの「ドラえもん」、今月はこんなお話です。
(これ、みんなもう寝とってというとってやのに、何でまたアンタは人様の邪魔ば~っかりしてんかな、ミーシャ?)

 以前に「番外」の中で興行収入と配給収入のお話をしました。興行収入というのはその映画全体の稼ぎ分、配給収入というのは、その配給元の取り分の事を指していますという事でしたが、今日はこのお話、歴代作品の「稼ぎ」から見てみましょう。

 現在の映画の切符代は大体、大人で1800円、子供1000円という所です。これを収入と観客動員数に掛け合わせると、一人頭の客単価が出てくるわけです。(いわゆる『鶴亀算』(注釈)ですな。)悪くても興行収入で30億は叩く「ドル箱」です。最近のものはインフレ率(第1作「のび太の恐竜」の公開当時、1980年の映画料金は大人1000円でした。)その他、1999年から配給収入から興行収入に計算が変わったなどがあって、出たら上位に行く格好になっています。歴代の作品を並べますと…。(★が付いているものは配給収入です。その後ろの(  )は興行収入に直した数字(推定1.6倍)です。)

2013 のび太のひみつ道具博物館              39億8000万
2015 のび太の宇宙英雄記                   39億5000万
2012 のび太と奇跡の島 ~アニマルアドベンチャー~  36億2000万
2014 新・のび太の大魔境                    35億8000万
2007 のび太の新・魔界大冒険~7人の勇者たち~    35億4000万
2008 のび太と緑の巨人伝                    33億7000万
2006 のび太の恐竜 2006                   32億8000万
2010 のび太の人魚大海戦                    31億6000万
2004 のび太のワンニャン時空伝                30億5000万
2001 のび太と翼の勇者たち                   30億5000万
2000 のび太の太陽王伝説                    30億5000万
2003 のび太とふしぎ風使い                   25億4000万
2011 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~   24億6000万
2009 新・のび太の宇宙開拓史                  24億5000万
2002 のび太とロボット王国(キングダム)            23億1000万
1998 のび太の南海大冒険                   ★21億(33億8000万(推定))
1989 のび太の日本誕生                    ★20億2000万(32億3200万(推定))
1999 のび太の宇宙漂流記                   ★20億(32億(推定))
1997 のび太のねじ巻き都市(シティー)冒険記       ★19億5000万(31億2000万(推定))
1990 のび太とアニマル惑星(プラネット)           ★19億(30億4000万(推定))
1991 のび太のドラビアンナイト                 ★17億9000万(28億4000万(推定))
1981 のび太の宇宙開拓史                   ★17億4000万(27億6000万(推定))
1992 のび太と雲の王国                     ★16億7000万(26億7200万(推定))
1996 のび太と銀河超特急(エクスプレス)          ★16億5000万(26億4000万(推定))
1984 のび太の魔界大冒険                   ★16億3000万(26億800万(推定))
1993 のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)           ★16億3000万(26億800万(推定))
1980 のび太の恐竜                        ★15億6000万(24億9600万(推定))
1987 のび太と竜の騎士                     ★15億(24億(推定))
1988 のび太のパラレル西遊記                 ★13億6000万(21億7600万(推定))
1994 のび太と夢幻三剣士                    ★13億3000万(21億3200万(推定))
1995 のび太の創世日記                     ★12億8000万(20億4800万(推定))
1986 のび太と鉄人兵団                      ★12億5000万(20億(推定))
1982 のび太の大魔境                       ★12億1000万(19億5600万(推定))
1985 のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)      ★11億8000万(18億8800万(推定))
1983 のび太の海底鬼岩城                    ★10億 (16億(推定))

 こう見ると、現代のものの方が単純な数字としては多くなります。ただ、先ほども言いましたが、インフレ率その他の要因でちょっと中身は変わってきます。来月は、もう1つの要素、観客動員について語ってみたいと思います。
(これ、ま~た長いネタをやってんやないんよ、私もそろそろ寝るから、あと戸締りと火の始末だけきっちりやっとってね、ミーシャ。)

(注釈)鶴亀算  算数の文章題の典型問題または解き方の一種。例題としては「ツルとカメが合わせて8匹、足の数が合わせて26本であるとき、ツルとカメは何匹(何羽)いるか。ただしツルの足は2本、カメの足は4本である。」と言うように出されます。中学校の数学の連立方程式を使えば、この問題は簡単に解けるのですが、中学校入試などの場合では、「(まだ小学校では習っていない)方程式を使うことはできません」という観点から少々回りくどい解き方をしなくてはならないことがあります。
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