あと3分

 さて昨日はさっさとお仕事を終わらせ、ごみ出しその他、あれこれやっていた「夜の主夫」の私。今日は木曜日、テニスのお話。4枠目の今週は「名勝負百選」、今月はこんなお話です。
(これ、「夜の主夫」ってな~んかまたやらし~いイメージがあるんやけどね、ミーシャ。)

 2014年6月7日に行われたフレンチ・オープンの女子シングルス決勝、結果はこうでした。

 マリア・シャラポワ    6-4    シモナ・ハレプ
              (5)6-7
                6-4

 第7シード、シャラポワは決勝までの6試合で4回戦、準々決勝、準決勝で1セットずつ落としています。しかし準々決勝で当たるはずだった第1シードのセレナ・ウィリアムズが2回戦でコケたために、ちょっと楽になりました。一方、第4シードのハレプ、ここまでの6試合で失セットなしで初めての4大メジャーの決勝まで上がってきました。世間の下馬評は、「ハレプには若さゆえの勢いはあるでしょうけど、シャラポワ相手ではさて?」という感じで試合は始まりました。

 第1セットを奪ったシャラポワが、そのまま第2セットも押し切りそうな勢いに感じられました。しかし、そこはそれ、ここまで勝ち上がったのは偶然じゃないとばかり、ハレプの粘り強さが試合を白熱させ、面白くさせました。第2セット、シャラポワが4-4で迎えた第9ゲーム、シャラポワのサービスで、40-40のデュースへ。シャラポワの揺さぶりに対し、ハレプが左右に深くに、必死に食らい付きます。必死で拾うハレプ、シャラポワがネットにかけると、両者のラリーを称える拍手喝采に包まれます。このゲームをハレプがブレークすると、タイブレークまで、4ゲーム連続、互いにブレーク合戦で凌ぎ合いました。さらに、シビれるタイブレークを、ハレプが3-5の劣勢から逆転し、試合はファイナルセットにもつれこみました。

 そして迎えた第3セットは、シャラポワの気迫が凄まじかったんです。絶叫マシンばりに叩き込んでくる、ショットの鋭さが増しています。第5ゲームをキープし、6ゲーム目はブレーク。4-2とリードしました。両ゲームとも、モノにした瞬間には、毛が逆立つほどの絶叫!(ここで下に落ちたりしたわけではありません。)それでも一筋縄ではいきません。ハレプの根気強さがシャラポワを苦しめ、4-4に追い付かれました。しかし、第9ゲームをシャラポワがブレークし、優勝に近づく5-4へ。あまりの集中力に、逆に静かなガーツポーズしか出ませんでした。結局シャラポワはこの試合、ダブルフォルトを12本(ハレプ4本)、アンフォースドエラーを52本(ハレプ31本)犯し、テニスの安定感ではハレプに劣ったものの、ウイナーをハレプの倍以上となる46本(ハレプ20本)決め、持ち味のパワーで押し切りました。試合時間3時間2分、これはフレンチ・オープン史上2位の記録です。(1位は1996年の決勝、グラフとサンチェス・ビカリオがやった3時間4分というものがあります。ちなみに一番短いものは1988年の決勝、これもまたグラフとズヴェレワがやった34分という試合です。)

 ということで、今日のお話はここまで。今日と明日を乗り切れば何とかなるわけですが…。という中、今日も一日、がんばりましょという次第です。
(ほれ、あんまし無理せんようにね、ミーシャ。) 
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