影響力

 さて今日も真面目にこのお話を書いている「写経の」私。ちょっとドタバタになっている部分もありますが、今日は水曜日、テニスのお話。1枠目の今週は「名品」、ちょっと名品と言えるかは疑問ですが、こんなもののお話です。
(アンタはこの手にごっつい影響されやすいからね~、ミーシャ。)

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 俗に始めたきっかけが「漫画を読んでいたから」という例は多々あるかと思われます。特にサッカーにその傾向が強い(その筆頭は「キャプテン翼」ですな。)わけですが、テニスにもその手の類はありまして、こんなものがあります。

(1)エースをねらえ!(山本鈴美香 1973~75年、1978~80年 週刊マーガレット(集英社))
県立西高テニス部に入部した主人公の岡ひろみが、部内のいじめにはじまる様々な苦難を乗り越えて一流テニス選手へと成長していく過程を描いています。作品中の随所に、1920年代に活躍した日本の往年の名選手、福田雅之助(1897年 - 1974年)による有名な"この一球、絶対無二の一球なり"という「庭球訓」が織り込まれています。この漫画を通して、福田の名言もより広く知られるようになりました。

(2)Happy!(浦沢直樹 1993~99年 ビッグコミック・スピリッツ(小学館))
両親と死別し、幼い弟妹の世話をする高校3年生、海野幸はある日、事業に失敗し蒸発した兄の借金2億5000万円を背負うことになってしまいます。そこで高校に退学届を提出しプロテニスプレイヤーとなることを決意するが、日本プロテニス界の有力者、鳳財閥会長の鳳唄子にテニス界からの永久追放を通告されてしまいます。しかし、鳳唄子がライバルの娘である竜ヶ崎蝶子がテニス界のヒロインとして注目されたため、それに対抗する形で海野幸がテニスプレイヤーとなります。そうして、海野は兄の借金をかえすためにプロ入りすることになりました。

(3)テニスの王子様(許斐剛 1999~2008年 新・テニスの王子様は2009年~ 週刊少年ジャンプ/ジャンプスクエア(集英社))
最近の方なら読んだことがあるかもしれない作品、テニスの名門校に入学した主人公の越前リョーマが、テニス部に入り、全国大会優勝を目指して団体戦で試合を勝ち上がっていくというストーリーです。テニスを知らない人でも理解していけるようにルールの説明や解説が入り、また連載当初は実際にテニスプレイヤーが使える技を描写していました。しかし、途中から奇抜な架空の技を中心に試合が進む漫画に路線変更し、特に26巻にて主人公が無我の境地(後述に記載)を会得してからは人間離れした技の描写が顕著になります。(今の20代の方なら「ブーメラン・スネイク」とか『ダッシュ波動球』とか「零式ドロップショット」とかやってたことあるでしょ?)さらにテニス雑誌で実際にできるかどうかをプロ選手にやってもらったという企画もありました。また錦織圭も小学生時代にず~っと読んでいたといわれています。

(4)ベイビーステップ(勝木光 2007年~ 週刊少年マガジン(講談社))
現在、最も知名度の高いテニス漫画。几帳面で真面目な男子高校生・丸尾栄一郎が、テニスの魅力に目覚め、成長していく青春ドラマです。小学生の頃から成績オールAで、クラスメイト達からは「エーちゃん」と呼ばれている普通の高校1年生。ある日、栄一郎の授業用ノートを、隣のクラスの鷹崎奈津に貸すことになり、その神経質に几帳面なノートの凄さから変人扱いされてしまいます。後日、運動不足を解消するため、南テニスクラブ(通称STC)の無料体験に参加した栄一郎は、そこで奈津に偶然に会い彼女がプロプレイヤーを目指していることを知り、彼女との会話を通じて本格的にテニスを始めるようになります。作者の勝木光はテニス経験者であり、本作は綿密な取材に基づいて現実的な技術や戦術、トレーニング理論が描かれています。(1/64コントロール(コートを縦横8つずつに分けて、そこへピンポイントでショットを入れる)とか、結構参考になります。)

 大体この手はあり得ね~必殺技がやたらと出てくる例が多い(その筆頭はテニスの王子様)のですが、最近のものは結構現実的な路線を行ってます。私も「テニスの王子様」ブームの当時、子供らにブーメラン・スネイクまがいのポール回しをやらせたところ、偶然かとんでもないコースに入ったため、思わず腰を抜かした事がありました。

 という事で今日のお話はここまで。今日も暑くなりそうですが、一日がんばりましょという次第です。
(これ、アンタもようやっとったね。「ファイヤーショット」とか言うてさぁ、ミーシャ。)
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