嫉妬の中で

♪球場で見た 打てない君は~、やたらと振り出すボールに、三振~、その裏ドームは~、サヨナラ勝ちしていたの~、結局、2位に転落、しばらく留守にするのよ~♪(TUBEの「あー夏休み」のメロディでどうぞ)さて、久々に♪で始まるネタでこのお話を書き始めた「モーツァルトな」私。打てないタイガースを尻目にけしからん某全国紙はまたもやサヨナラ勝ち、審判を絶対買収していると思う中で、今日は日曜日、ミニカーのお話。1枠目の今週は「市販車」、今月はこんなお話です。
(これ、ま~た無理やり考えたやろ、ミーシャ。)

P1010387_convert_20150802061918.jpg

P1010388_convert_20150802061946.jpg

 今月はこちら。575Mマラネロのレース・バージョン、「575GTC」(2003年)です。 一足早くデビューを果たした360GTに続き、GTレースでオーバーオール・ウイナーを勝ち取れるマシーンとして送り出されたファクトリー・レーサーです。以前にも「F50 GT」の所で書いたことがありましたが、モータースポーツで「フェラーリ」の名前は絶大な威力があります。しかし、中途半端なプライベータが「フェラーリ」の名を傷つける事を良しとしなかったフェラーリを率いるルカ・ディ・モンテツェモーロ(社長)は、これを拒否。プライベートチームが勝手にマシン開発をするのを防ぐ為に、ホモロゲーションの申請すら認めませんでした。

 ステファン・ラテルは、そんなフェラーリと対立するように、FIA GTにホモロゲーションの替わりとも言える「テクニカル・パスポート」制度を導入し、ホモロゲが取れていないフェラーリ・550マラネロでもレース車輛を開発できるようにしました。こうしてイタルテクニカやケア×プロドライブ(一時、F1のベネトン、BARのマネージメントやWRCのスバル・インプレッサの開発に首を突っ込んでいました。)によって開発されたのが、550GTと550GTSでした。それが大活躍するようになるのを、指をくわえて見ていたフェラーリのモンテツェモーロは、自分達も美味しい思いがしたくなったのか、最新の575Mのホモロゲーションをさっさと取得して、これをベースとしたGTマシン、575GTCを開発する事を決定しました。

 この車のフロントに搭載されるV12ユニットは、5997㏄までスケールアップされ、Φ31.8mmのエア・リストリクター付きながら600ps以上のパワーを発揮。組み合わせられるギアボックスはシーケンシャル・タイプ。シャシーは角断面の鋼管を用い、その前後にスペース・フレームを追加した構成です。ボディ・ラインはノーマルの575Mマラネロのイメージを残すが、実際には全くの別物で、ボディ・パネルはカーボン・コンポジット材を用い、1100kgという大幅な軽量化を実現しています。空力面も徹底的に煮詰められ、強大なダウンフォースを得ています。2003年のFIA GTシリーズ第9戦でデビュー・ウインを果したものの、その後は突貫工事がたたったのか、やや尻すぼみな終わり方になってしまいました。

 ミニカーはサンクスのフェラーリ(3)(2007年)からです。そしてお楽しみの諸元はこちら。

車名          575GTC  

デビュー        2003年
製造          2003年~04年
全長          4590mm
全高          1170mm
全幅          2035mm
ホイール・ベース    2520mm
トレッド(前)     1655mm
    (後)     1625mm
車重          1100kg

エンジン        フェラーリ ティーポF133GTC
形式          水冷レシプロ V型12気筒 DOHC4バルブ
総排気量        5977cc
ボア×ストローク    Φ89.9×78.5(mm)
Vバンク角       65度
最大出力        605馬力/6,300rpm
最大トルク       74.4kg-m/5,200rpm
圧縮比         12.9
燃料噴射システム    マニュエッティ・マレッリ社製 MR-5 電子制御
点火システム      マニュエッティ・マレッリ社製 電子制御

駆動方式        後輪駆動方式(FR)
変速機         前進6速 シーケンシャル・マニュアル縦置き(+後退1速)
差動システム      リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        鋼管スペース・フレーム(カーボン・ファイバー製ボディ・パネル)
サスペンション(前)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式 
       (後)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式
ブレーキ   (前)  ベンチレーテッド・ディスク
       (後)  ベンチレーテッド・ディスク
ステアリング      ラック・アンド・ピニオン
タイヤ+ホイール(前) 325/650-18
        (後) 325/705-18
燃料タンク容量     100リットル

ボディ・スタイル    2ドア・ベルリネッタ
乗車定員        1名

 ということで、今日のお話はここまで。さてタイガースは今日の試合が終わると、今月の末まで甲子園から離れることになります。この暑さの中で、今日も一日、がんばりましょという次第です。
(これ、アンタはようこれだけサラサラと書けるもんやね~、読書感想文なんてチョチョイのチョイでしょ?)
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ミーシャ

Author:ミーシャ
FC2ブログへようこそ!

コアラの時計

by Animal Web Clock
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム