ポラリスのアナタ

 さて最近、ちょっと落ち目の私。今日は火曜日、映画のお話。4枠目の今週は「ドラマ」、ミーシャの愛車、カムリから、そのカムリをターゲットにしている(逆は絶対ありません。)現代のソナタから、こんなドラマのお話です。
(これ、また無理やり感がありありなんやけどさぁ、ミーシャ。)

 日本でも「韓流ブーム」を巻き起こしたドラマ、「冬のソナタ」(2002年 KBS)、全20話の連続テレビドラマです。アジアと世界での韓流ブームのはじまりとなった作品だと広く認められています。日本では2004年に放送され、「冬ソナ現象」と呼ばれるほどの大ブームを巻き起こし、日本で韓流ドラマが認知されるきっかけとなりました。

 あらすじはこんな所で。
ヒロインのチョン・ユジン(チェ・ジウ)は、高校時代に転校生としてやってきたカン・ジュンサン(ペ・ヨンジュン)に恋心を抱く。だが、彼は交通事故で死んでしまい、ユジンには深い心の傷が残った。時が経ち大人になったユジンは、幼馴染で自分のことを強く愛してくれているキム・サンヒョク(パク・ヨンハ)と婚約。気心が知れた二人は仲がよく、家族同士も交流があり、暖かな家庭を築くことになるはずだった。そこにカン・ジュンサンと瓜二つのイ・ミニョン(ペ・ヨンジュン(二役))が現れる。そして2人は恋仲になり・・・。

 このドラマが日本でウケたのはヒロインにあると思います。ユジンは古いタイプの女性で、やや優柔不断に見え、韓国の一部の若い視聴者には不評だったが、日本では、けなげで純粋であるとして中高年層に支持されました。そして2015年冬に「続編」が製作されることになりました。

 またドラマとは全然関係ありませんが、このドラマの中でサンヒョク(パク・ヨンハ)が乗っていた車は現代のソナタ(4代目)、日本ではこの当時にペ・ヨンジュンがこの車のCMに出ていましたが、それ以上の関係にはなっていません。(ソナタの登場は1985年です。)とはいえこの現代、創業者の鄭周永が一代で築いた企業で、1997年のアジア通貨危機までは韓国でも最大の財閥として君臨していましたが、この危機の際に経営難に陥った現代財閥は解体され、4つのグループになりました。

(1)現代グループ。現代峨山、現代商船を中心とした財閥。代表は鄭周永の五男の鄭夢憲、しかし2003年に自殺しました。
(2)現代-起亜自動車グループ。代表は鄭周永の次男の鄭夢九。2000年に分離しました。
(3)現代重工業グループ。2002年に現代財閥から分離。代表は鄭周永の六男の鄭夢準。
(4)現代百貨店。代表は鄭周永の三男の鄭夢根。

現代財閥の本家筋は(1)の現代グループですが、現代自動車グループと現代重工業グループに較べて小規模なグループになっています。 しかし、対北朝鮮事業を専門に行っている現代峨山があるため、政治的・社会的な影響力は依然無視できないものがあります。またこの際のゴタゴタが、李氏朝鮮時代の「王子の乱」(注釈)に例えられて、「現代版「王子の乱」」(創業者の子供たちが争ったこと、そして『現代』という社名に引っかけて)と言われていました。

 ということで今日のお話はここまで。私もこんなベッタな恋愛もしてみたいなとか思いつつ、「悪い事は早々続くもんじゃないよ」と信じています。
(これ、あんまし気にしたらいかんよ、ミーシャ。)

(注釈)王子の乱  14世紀末、李氏朝鮮の建国初期に起こった政治抗争のことです。第1次と第2次の2度ありまして、1度目が太祖、李成桂の五男、李芳遠(後の太宗)が兄弟と組んで、後継者、李芳碩(八男)とそれにつながる重臣たちを排除した一件(1398年)、2度目がその後に李芳遠が推し進めた「王子が私兵を持つことの禁止」に反発した四男の李芳幹が反乱を起こしたものの鎮圧され、自らは王世弟となって王位の継承を確立した一件(1400年)を指します。
 
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