ブラック・ビューティ

 さて昨日はお仕事、そして帰ってきてプールに行って、「今日は軽い中身よ♡」ということのはずが、来たのは「天敵」、ちょっときついネタをやって、その後は紅蓮次郎を見て、テニスを見て、スヤスヤのはずが、今朝も早起き。何故か?(ここで「坊やだからさ。」と言ってしまってはいけません。)只今、サッカーのUEFAチャンピオンズリーグの決勝を見ています。ユヴェントスが追いついたものの、バルセロナは「咬みつき男」スアレスが1点入れて2-1にしています。ということで今日は日曜日、ミニカーのお話。2枠目の今週は「F1」、今月はこんなお話です。
(ほれ、坊やは寝坊助さんやなかったかな、ミーシャ?)

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 今月はこちら。F1史上屈指の美カラーリング、「ロータス 79」(1978年)です。ボディデザインの美しさと相まって「ブラックビューティー」と呼ばれ、現在でも世界中のモータースポーツジャーナリストたちが「史上もっとも美しかったF1マシン」として有名です。前年モデル「78」をさらに改良したウイング・カーとして1978年に登場しました。開発は78のコンセプトを下敷きにして、グラウンド・エフェクト・カーとして煮詰めが甘い部分を洗練する方向で進みました。

 78との違いは、78では燃料タンクがサイドポンツーン内にも置かれていたが、79ではレギュレーションの変更にともない燃料タンクをコクピット後方のひとつにまとめることで、サイド・ポンツーン内のベンチュリ構造を最適な形状に改めています。78ではアウトボード式のリヤサスペンションや排気管が気流の通路に露出していたので、サスペンションをインボード式とし、排気管を上方排気に変更しました。(1990年代末~2000年代のF1ではやった「上方排気」(代表例はフェラーリ F1-2000)とは別物です。)ベンチュリ構造をさらに後方に伸ばし、内部を気流がスムーズに通過することで、多くのダウンフォースを得られるようになりました。ダウンフォースの発生する負圧帯を後方寄りに修正したことで空力バランスが整い、リアウイングを小型化したことでドラッグが減りました。

 また、床下を密封するため、スプリング付きの可動板を路面に押しつけるジャンパー・スカートじゃなかったスライディング・スカートを採用しました。これはウルフの1978年用のマシンであるWR5で初採用されたものを参考にしています。地面に擦りつけるスカートの下端にはセラミック素材を使用しました。モノコックやボディ形状も見直され、78では箱型のモノコックに整流パーツを取り付けていましたが、79ではフットボックスを補強したモノコックにアッパーカウルを被せる方式に変更しました。その他ではオイルクーラーをノーズから左舷サイドポンツーン内に移設、エンジンカウルのインダクションポッドを廃止、リアウイングを左右の翼端板で支持するタイプに変更、などの改良・変更によってサイドポンツーン下のベンチュリーは78と比較してより高いダウンフォースを安定して発生させる装置となりました。

 ミニカーはサンクスの「ロータス F1」(2009年)から、そしてお約束の諸元はこちら。

車名          79

デビュー        1978年
全長          4385mm
全高           910mm
全幅          2146mm
ホイール・ベース    2718mm
トレッド(前)     1730mm
    (後)     1630mm
車重           610kg(燃料、ドライバー含む)

エンジン        フォード・コスワース DFV
形式          水冷レシプロ V型8気筒 DOHC4バルブ
総排気量        2993cc
ボア×ストローク    85.7×64.8(mm)
Vバンク角       90度
最大出力        510馬力/11,400rpm
圧縮比         11.5
燃料噴射システム    コスワース社製 電子制御
点火システム      コスワース社製 電子制御

燃料          バルボリン
オイル         バルボリン

駆動方式        後輪駆動方式
変速機         ヒューランド社製 前進5速 マニュアル縦置き(+後退1速)
差動システム      ZF社製 リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        アルミニウム・モノコック
サスペンション(前)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式プッシュ・ロッド
       (後)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式プッシュ・ロッド
ブレーキ        4輪ベンチレーテッド・ディスク
ステアリング      ラック・アンド・ピニオン
タイヤ         グッドイヤー
ホイール        スピードライン 13インチ
燃料タンク容量     

デザイナー       コーリン・チャップマン/トニー・ラッド
ドライバー       マリオ・アンドレッティ/ロニー・ピーターソン/ジャン‐ピエール・ジャリエ/カルロス・ロイテマン

 ということで今日のお話はここまで。試合も終わり、バルセロナが最後、ネイマールが1点入れて3-1で終わりました。2度目の3冠(国内リーグ、カップ、チャンピオンズ・リーグ)は史上初めて、そして5度目ということでビッグ・イヤーのトロフィーも来シーズンからは7代目になります。(3連覇、もしくは通算5度優勝するとこのトロフィーはそのクラブが永久保持することを認められ、翌シーズンからは新しく新造されます。現在までにレアル・マドリード(スペイン)、アヤックス(オランダ)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、ACミラン(イタリア)、リヴァプール(イングランド)の5クラブがその権利を持っています。バルセロナは都合6チーム目ということになります。)今日と明日はお休みですが、ちょっと色々ありまして…。ということでドタバタになりそうです。
(ほれ、歯は大丈夫かいな、ミーシャ?)
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