作る側と売る側

 さて愛するタイガース、昨日はバルキリ―じゃなかったバルディリスに同点にされて、「今度のバルさんはよく効きます。」(これはホントのお話。タイガースにいた当時、サヨナラ勝ちした時に殺虫剤のバルサンにかけてこう書かれたことがあります。)と次の日のスポーツ新聞に書かれるところで、再び「罰ゲームは怖くないか~!!」の一撃で何とか勝った中、今日は日曜日、ミニカーのお話。4枠目の今週は「考察」、今日はこんなお話です。
(これ、アンタのお部屋こそバルサンでも焚いてもろうたらどないやの、ミーシャ?)

 言うまでもなく、ミニカーなどの工業製品は売れた数がナンボのお話です。大手と中小ではそれだけのスケール・メリットが違うわけで、当然「売れる物を作る」わけです。そこで出てくるのがこんな事。

「そこばっかり売れるから、それだったらウチらにもやらせろ。」(決して他意はありません。)

 この場合、メーカーとしてはチャンネルを増やすことは賛成ですが、あまり増やしすぎると同じものを巡って、「醜いアヒルの子」じゃなかった「醜いパイの食い合い」をして「共倒れになる」危険性があります。そのため、一部中身を変えた「双子車」「三つ子車」などが出てきます。代表例ではトヨタ自動車のマークⅡ三姉妹(マークⅡ(トヨペット系列)、チェイサー(HT)(オート(現ネッツ)系列)、クレスタ(セダン)(ビスタ(現ネッツ)系列))のように同じブランドで販売系列だけ変える例(バッジ・エンジニアリングと言います。)、GMのマリブ、カテラ、アレーロ、センチュリー(日本ではリーガル)(フルサイズの4ドア・セダン、それぞれシボレー、キヤデラック、オールズモビル、ビュイックのブランドに与えました。日本車ではトヨタ・カムリなどが直接バッティングします。)などのように各チャンネルに配分する例があります。(似て非なるものにOEM(original equipment manufacturer)があります。)

 しかし、営業サイドが発言権を持ちすぎると、得てして『迎合』しがちになり、本来の商品開発という部分に「?」が付く例が多々あります。かつての日産自動車がその傾向がありましたが(初代と2代目のプリメーラがそれです。初代はヨーロッパ車と対等に渡り合えるほどの評価の高さでしたが、2代目になって「その足が日本では固すぎる」という販売サイドの報告から、その評価を消してしまったという例があります。)、「手段」と「目的」が入れ替わるのはいかがなものかと思いますし、そのズレを消費者にそっぽを向かれるわけです。

 ということで今日のシメは「作る側と売る側、どちらも大事な部分ですが、いかにニーズをつかむか?」ということでいかがなもんでしょうか?
(これ、な~んか最後はあやふやな終わり方になってしもうたんと違う、ミーシャ?) 
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