よく見りゃ似てる?

 さて今日はお休み。でもなぜか、こんな時間に起きている「早起きさんの」私。今日は木曜日、テニスのお話。2枠目の今週は「選手」、もうちょっとシーズンは先ですが、こんな選手のお話です。
(アンタも文句のつけ方だけはこの人ばりなんやけどね、ミーシャ。)

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 今月はこの方、1980年代のスター選手、ジョン・マッケンロー(John Patrick McEnroe)です。1959年2月16日、旧西ドイツ、ウィースバーデン生まれ(父親の勤務地の都合です。父親は軍属の弁護士でした。)、左利き、バックハンド片手打ちの機を見てネットに出てボレー等でポイントを決めるネットプレーヤー。サービスゲームではサーブと同時にネットダッシュするサービス&ボレーを基軸としていました。またシングルス・ダブルスとも世界ランキング1位になった数少ない選手のひとりです。

 1976年にプロ入りして、1977年、予選から準決勝まで進み、一躍注目されることになります。1978年、スタンフォード大学(カリフォルニア州サンフランシスコ郊外、テニスの名門大学です。)で大学ナンバー1になった後、中退してツアーに参入、1979年には早くもUSオープンにて4大メジャー初優勝しました。1980年、ボルグとの死闘の後、1981年位は世界ランキング1位につき、1984年には年間最高勝率0.965(歴代1位)、42連勝(歴代1位)という驚異的な絶頂期を迎えます。しかし1985年、USオープンでイワン・レンドルに敗れ、世界ランキング1位の座から滑り落ちると、ここから彼の凋落が始まります。 以後、ツアーでの優勝は散発的にあったものの、4大メジャーのシングルスでは再びタイトルを獲得することはできませんでした。1992年に33歳で現役を引退した後は、テレビ解説者として活躍する一方、ビョルン・ボルグたちとともにシニアツアーに参加し、1999年には国際テニス殿堂入りしました。

 そして有名になったのは、ほとんど相手に背中を向けた極端なクローズドスタンスから放たれるサーブ、特にアドバンテージコートから左利き特有のバックハンド・サイドに切れていくスライスサーブは、両手打ちバックハンドの為に比較的リーチの狭かったライバル・ビョルン・ボルグとの対戦時は大きな武器となりました。(右打ちの場合、自分から見てバックハンド側に低く滑ります。イメージとしては岩瀬仁紀の死神スライダーみたいなもんです。)ボルグとは対照的に、ガットをぎりぎりまで緩く張ったラケットから絶妙なタッチで繰り出されるボレーは変幻自在でした。また意外にストロークも決して苦手ではなく、全盛期は各時代・最強のストローカーであるジミー・コナーズ、ビョルン・ボルグ、イワン・レンドル、マッツ・ビランデルを、ストロークの打ち合いで負かしています。(これはボールのバウンド直後を叩く「ライジング」という技術により、打った相手の力の逆用をしているからです。クルム伊達公子もこのパターンです。)さらに意外なのが、彼のトレードマークでもあった、審判の判定に激昂して悪態をつくような場面の後でさえも、プレー自体は頭脳的で、彼以前の“悪童”イリ・ナスターゼ(ルーマニア)やライバルのコナーズ、彼の後に続いたゴラン・イワニセビッチ(クロアチア)などのように、そのままプレーが乱れる場面は少なかったんです。

 そしてマッケンローはウッド(木製)ラケットとカーボン、グラスファイバー等、新世代の素材を用いたハイテク・ラケットとの交替時期に活躍した選手でもあります。イワン・レンドルに7連敗を喫していた1983年初頭、それまでのウッドラケット「MAXPLY」から、カーボン製「MAX200G」にラケットを替えたことと相前後して、レンドルとの対戦成績も逆転し、その後の全盛期を迎えました。彼がこのラケットに切り替えたのは、弟のパトリック・マッケンローに勧められたからだといわれています。それ以後、現役を引退するまでこのラケットを使い続けました。

 日本では日本企業のCM(トヨタ・カローラ2、アセスの歯磨きなど)に起用されたり、漫才師のギャグネタなどになることもありました。現役引退後にテレビ番組に出演し、明石家さんまとともに「さんま vs. マッケンロー」というエキシビション・マッチを行ったこともあります。 (この中でさんまは左利きのスライス・サーブ対策をかなりやっていました。)さらに、私が見てよく似ているのはこの方。

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ご存知「恐妻の崖っぷち」「2時間ドラマの帝王」「ウンチクの船「ゴチ」」船越英一郎、画像は一番似てそうなものを引っ張りましたが、よ~く見ると、「似てんじゃない?」と思うんですが…。(さらに「ドラマで火は消せますが、夫婦の火は消せない」と言ってはいけません。)

 という事で今日のお話はここまで。今日はお休みですが、歯医者にプールにドタバタとしそうです。
(これ、アンタもゆっくりしときや、ミーシャ。)
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