現代の糸

 さて愛するタイガース、昨日は新井の「足ががくがくでした」のサヨナラ打にびっくり、そしてその裏でお兄ちゃんも呪縛が解けたことにおやおや、さらにその裏でけしからん某全国紙、フランシスコか守乱シスコになっていることにグフフのフ。とどめには、お仕事もこの「確変状態から覚めた後の反動」が怖い私。今日は木曜日、新聞がお休みの中で書いているテニスのお話。1枠目の今週は「名品」、今月はこんなお話です。
(これ、確変状態なんて言えへんの、全くもう!「お天道様が見てますよ」っておばあちゃんがず~っと言うとってやったでしょ、ミーシャ。)

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 今月はこちら。いまやプロ選手の大半が使用するようになった「ポリエステル製ストリング」、この理由はナチュラルとほぼ同じような食いつきの良さの割にはナチュラルよりも耐久性があるからですが、いかんせん長持ちしないのが欠点です。しかし、頻繁に張り替えるプロの場合は「別に…。」(ここでツンデレ女優が出てくるわけではありません。)とか「そんなの関係ねぇ」(ここで顔の相の濃いお笑い芸人が出てくるわけではありません。)わけで、そこで出てきた使用率の1位、ルキシロンというブランドの「アルパワー・ラフ」(Alupower rough)という製品があります。ポリにしては柔らかい打球感ということで今や多くの選手が使うようになりました。

 そして、『アル・パワーのパワーとスピードはそのままで、もう少しソフトな打球感のものが欲しい』という声に応えて登場したのが「アル・パワー・ラフ125」。このラフは、スペックではゲージが1.25mmとなっていますが、詳しく説明すると1.23~1.27mmと場所によって凹凸が意図的につけてあります。そしてこの凹凸が2つの理由で打球感を柔らかくすることに貢献しています。まず、ボールが凸の出っ張っている部分に当たるとその部分がクッションとなり、いきなりストリング全体にボールが当たるのに比べ打球感が柔らかくなるわけです。そして2つ目は、1.25mm均一のものに比べて1.23~1.27mmと太い部分と細い部分を組み合わせたことで、同じ力で引っ張った時の伸縮性が高くなったこと。その伸縮性の高さがソフトな打球感につながっています。こうしてストリングに凹凸を持たせることで打球感の柔らかさが実現したのですが、形状を工夫しただけで使用している素材は「アル・パワー125」とまったく同じのため、ストリングが持つパワーとスピードは変わらないままというのも注目の特徴です。また、ストリング表面が凸凹のためボールへの食いつきが上がったこと、インパクト時に一旦ズレたストリングが元に戻りやすくなったことでスピン性能もアップ。特にラフとナチュラルガットをハイブリッドで張った時にマイルドな打球感とスピン性能が最大限に発揮されるのは、フェデラー、そしてディミトロフといったタッチ感覚を大切にしながらスピン回転で試合を組み立てるプレーヤーがそのハイブリッド張りを好んでいることが証明しています。 (ディミトロフは縦糸、フェデラーは横糸に使用しています。縦糸に使用するのは「耐久性重視」、横糸に使用するのは「打球感重視」です。)さらにラフは、一般プレーヤーでもリピーターが多いというのも特徴。プロと違い週に1〜2度しかテニスのできないプレーヤーにとっては、丁度いいソフトな打球感とボールの飛びであることがその理由です。ただ現在の主流は「4G」と言われるテンション維持性能を向上させた製品のため、ちょっと古くなったのは否めません。

 ということで今日は夕方に歯医者に行ってこなくてはいけません。「歯は命」というCMがありましたが、そこからつまづかないかを気にしつつ、今日のお話はここまでに…。
(これ、そんなにビビらんでもええんと違うの、ミーシャ?)
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