旅の楽しみ

♪マートンが打~ったのよ~、マートンが打~ったのよ~、延長入~ってすぐ~の、1~本の、打球~になる~♪(中島みゆき「麦の唄」(現在の朝ドラ「マッサン」の主題歌です。)のメロディでどうぞ。)さて昨日は職場の送別会、第2ラウンドまで行って帰ってきた私。その裏で愛するタイガース、昨日は負け濃厚の所をサヨナラ勝ち。しかしそのまた裏は、けしからん某全国紙もからくりに助けられて勝っていることにチトムスリの中、今日は土曜日、グルメのお話。4枠目の今週は「食べること」、今日はこんなお話です。
(これ、ま~たそんな無理やりなネタをやってんやないんよ、ミーシャ。)

 旅行の1つの楽しみが「お食事」なわけですが、この中には「食堂車」(餐車)というものもあります。多くの場合は、車両全体が給食設備によって占められ客席と調理室を備える車両で、豪華列車のステータスと見なされる場合もあり、特に戦前においては国内外の長距離列車には必ずと言っていいほど連結されていました。逆に普通列車や短距離列車などには原則として連結されません。21世紀の現代は、航空機やバスなどの発達による鉄道の地位低下や食形態の多様化により、国内外を問わず連結する列車は減少する傾向にあります。狭義での食堂車・ダイニングカーは、レストラン並みの料理を調理・供給できる調理設備と、接客に充分なテーブル席を備えるものを指します。広義には簡易食堂車であり、一般の座席車との合造となっている場合が主流の「ビュッフェ」も食堂車に含められます。(これはフランス語の訛りです。英語で「buffet」(バフェ)と書くと、俗にいう「食べ放題(バイキング)」料理のことを指します。)

 日本では1899年(明治32年)5月25日に私鉄の山陽鉄道(現・山陽本線)が運行した官設鉄道京都 - 山陽鉄道三田尻(現・防府)間の列車に連結した食堂付1等車がその始まりです。当初は瀬戸内海航路への対抗とともに1等車の付随施設の側面が大きかったんです。その後、1938年(昭和13年)1月に鉄道関係者と列車食堂業者による協議会がもたれ、その中で列車食堂の経営統合を計る案が浮上しました。そして9月15日「日本食堂株式会社」(現・日本レストランエンタプライズ)を設立、10月1日から営業を開始しました。戦後は長距離列車に必ずあったものですが、時代の流れか、徐々に減り、2015年3月のトワイライト・エクスプレスの廃止を以って食堂車はほぼなくなってしまいました。

 国外ではヨーロッパ、中国などで有名です。ヨーロッパの場合、トレンホテルと言われる夜行のホテル列車があります。この列車の場合、全て事前予約制ですが、フルコースを食わせてもらえます。また朝は電車代に含まれており、1,2等は食堂車まで出向いて食べることができます。(ちなみに特等(グラン・クラス)はお部屋に届けてもらえます。)中国も長距離列車が多い都合、結構醍醐味になっています。また硬座(2等)の乗客が軟臥(特等)、硬臥(1等)に行くことを防止するため、硬座と軟臥、硬臥の間に置いてある事がほとんどです。私は中国で食堂車を使った際、着ているものがすべて『西側』の製品だったために、軟席用の待合室に連れ込まれ(まだ当時は外人さんは珍しかった時代です。)、下車まで一切を取り仕切られたこともあります。その際に「タバコ」(吸わないのですが、袖の下用に持っていました。西側の「Marlboro」ではなく、「マイルド・セブン」です。)でその係員を買収しようかと考えていましたが…。

 とはいえ、揺れる車内、狭い厨房での調理は結構大変です。豪華フルコースにびっくりというのは少なくなりましたが、そんな中でのお食事も結構いいもんですよということで、先ほどまで「マッサン」を見ていた私もこの文章を締めたいなと思います。
(これ、アンタはそういう下世話なことばっかりせ~へんの、ミーシャ!)

 
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