地元の粘り

 さてとりあえず、次年度の体制もそろそろ固まりつつある中で、今日も真面目にお仕事していた私。そんな中、先日の会でもウケていないような気もするんですが、そんな気を取り直して、今日は木曜日、戻りましてのテニスのお話。4枠目の今週は「名勝負百選」、今月はこんなお話です。
(これ、どうも独りよがりのような気もするんやけど、その辺、無理やりしてへんかな、ミーシャ?)

 2012年6月1日、フランス、パリで行われたフレンチ・オープンの5日目、男子シングルスの2回戦、結果はこうでした。

ポール・アンリ・マテュー  (2)6-7   ジョン・イズナー
                   6-4
                   6-4
                   3-6
                  18-16

 206cmの長身を誇るイスナーは、2階から打ち下ろすような角度のあるサーブが最大の武器。対するマチューは、ボールを前後左右に丹念に打ち分け、速い展開を好むイスナーのリズムを崩しに掛かりました。2年前、2010年のウィンブルドンで11時間5分の試合を戦った最長時間記録保持者のイズナーにとっては「どうってことない」中、長い試合には慣れているかと思われましたが、そこはそれ、地元フランスの観衆が有形無形の圧力をかけてくるわけです。1ポイントをマテューが取るたびに客席はハチの巣をつついたような大騒ぎ。(これは結構効きます。そのため、これに乗せてしまうと手が付けられなくなる例もあります。)長い足を赤土に絡み取られ、試合終盤に向け疲労の色を濃くしていきます。普段なら時速200kmをゆうゆうと超えるサーブが、最後は180km前後しか出ていませんでした。

 その地元の大声援がタンクにエネルギーを注いだか、5時間以上戦ってなお、体力を多く残していたのは30歳のマチューのほうでした。膝の手術のため、2011年シーズンのすべてを休養とリハビリにあてた30歳は、「正直、こんなに戦えるなんて自分でも驚きだよ」と試合後に目を丸くする。6つあったマッチポイントは逃したが、7度めの正直で、文字通りの死闘にピリオドを打ちました。試合時間はフレンチ・オープン史上2位の5時間41分のこの試合、ファイナルセットだけで、2時間28分を要するマラソンマッチでした。

 ということで、今日のお話はここまで。最近、ネタ探しに難儀をするところですが、「こんなの、あるんだけど…。」というのがありましたら、コメント欄にて、どしどしとやってくださいまし。
(これ、あんまし無理したらいかんよ、ミーシャ。)
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