勝ち組、負け組

さて昨日はササッとお仕事を終わらせ、撮り貯めしていたものを見ていた私。今日は水曜日、順番入れ替わった都合の映画のお話、4枠目の今週は「ドラマ」、今年も終わった受験シーズンから、こんなドラマのお話です。
(これ、この時期は塾の広告とかがよう入るんよね~、ミーシャ。)

 もうかなり昔のネタですが、SMAPの中居正広主演の「勝利の女神」(1996年 フジテレビ系)という作品があります。それまで『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』などを生み出してきたロート製薬前半提供枠と、主に読み切りサスペンスを中心(1994年からサスペンスにとらわれない2~3か月の連続モノに)とした月10ドラマとの交換により誕生した火曜22時ドラマ枠の第1号、中学受験をテーマにした作品です。

 塾の講師として子供たちの心を育てようとする兄貴分の吉本康平(中居正広)と、点数を取っていいところに行かなければ意味がないという学歴本位のエリート講師、片桐廉太郎(陣内孝則)との対立を主軸に、いい学校に行くってなんだろう、勉強するってどういうことなんだろう、と言うお話です。

 このドラマの最後、片桐が子供たちを集めて、合格した子と不合格の子とを目に見える形で分けたことに、吉本が激怒するくだりは結構考えさせられたのはずいぶん考えさせられました。実際の所、中学受験は難しい部分も多々あります。長所はエスカレーター式に内部進学できる、ある意味での環境がいいなどがあり、逆に短所としては心身両面での負担の大きさ、地元の公立の学校の空洞化(二層分化 出来のいい子は私学に行き、それ以外の子は公立に行く、その中で階層と環境が固定化することです。さらには小学校の高学年の後半では授業が成り立たなくなったりする)などがあげられます。また出題内容が、小学生ではまず触れることのないレベルの問題内容が出題されるなど思わず、首を捻る部分も多々あります。(特に算数、方程式を使うと簡単にできるのですが、それを使わないように解くというかなり回りくどいネタがあります。)

 また大阪の場合、高校受験は基本的に「地元の公立の学校へ」という考え方が主流でした。(公立と私学の定員の配分が7:3、公立の試験に合格すると自動的に公立に進学するなど)現在は独自の私学助成などもあり、この図式は崩れてきていますが、それでもポンと名前のあがる進学校はほとんどが公立の学校です。例えば、北野(大阪市淀川区)、茨木 (茨木市)、大手前(大阪市中央区)、天王寺(大阪市阿倍野区)、三国ヶ丘(堺市)などがそうです。かつては9つの学区がありましたが、現在はその学区はなくなっています。ただ旧の9つの学区のトップ9校+1(豊中(豊中市))には「文理学科」なる超難関になっています。

 ということで今日のお話はここまで。受かった人も落ちた人も4月からは新しい生活が始まります。私も「女神が来ないかな…?」と思いつつ、今日の所はここまでに…。
(これ、アンタの女神は誰やの、ミーシャ?)
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