マッサンの最初

 さて昨日は車を洗い、髪を切り、馬券を買って、プールに行ってとドタバタ。そして帰ってくると実家から来ていた両親が1モメ、2モメ。そんな中、気になる部分もある「上の子の」私。今日は日曜日、ちょっと順番が変わりまして、巨大建造物のお話。今週は「番外」ということで、とりあえず半分終わったNHKの連続テレビ小説「マッサン」から、こんな場所のお話です。
(これ、アンタも外人のお姉さんに『ミーシャ、子供出来たよ、お金ないよ』とか言われてんと違う、ミーシャ?)
(お姉ちゃん、ボク、そんなことしてるように見える?こんな『ウケない』子がさぁ)

繧オ繝ウ繝医Μ繝シ螻ア蟠手頂逡呎園驕譎ッ_convert_20141228065905

 ドラマ「マッサン」、このお話はニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝がモデルになっていますが、この中で、主人公、亀山正春(玉山鉄二)は国産のウィスキーを作るために鴨居商店(当時、壽屋(現サントリー)がモデル)の社長、鴨居欣次郎(堤真一、モデルはサントリーの創業者、鳥井信治郎)に誘われ、ウィスキーの蒸留所を造るという件が出てきますが、その中で正春はスコットランドとよく似た北海道、余市を候補地に挙げたものの、鴨居の「遠すぎる、大阪近辺で探せ。」ということで大阪、島本町にある「山崎」の地にたどりつきます。そして1923年(大正12年)、山崎の地に国産第一号蒸留所(現サントリー山崎蒸溜所、大阪府三島郡島本町山崎)を建設します。今日のお話はこの蒸溜所のお話です。

 山崎を「水生野」(みなせの)と呼ばれた名水の地であり、(近くの水無瀬神宮には名水百選にも選ばれた離宮の水が湧き出ているように古くから名水の地として有名です。)また、山崎はかつて千利休が茶室を設けた場所であり、水質の良さと3つの川(宇治川、木津川、桂川)が合流する(これが淀川になります)ために霧が立ち込めている立地がウイスキーづくりに適しているとされています。また鳥井は工場見学を消費者にしてもらうことを考えていたため、工場の位置だけは京阪神付近の交通の便が良い所で良い水のある場所にするように命じ、それ以外のことは竹鶴に任せたとされています。(ここで金魚を使って決めたというわけではありません。)そして、ここに決まったポイントは「鉄道」、この前をJRの在来線、新幹線(戦後)、阪急電車が走り、電車の乗客から見えるということで「いい宣伝になる」ためにここになりました。(この沿線ではアサヒビール吹田工場(吹田市)、サッポロビール茨木工場(茨木市)などがあります/ありました。)竹鶴時代の1929年(昭和4年)に、山崎蒸溜所は日本初のウイスキー(ジャパニーズウイスキー)「白札」(現サントリー・ホワイト)を製造・出荷しました。竹鶴は10年の契約期間が終了した際、鳥井との基本的な方向性の違い(竹鶴は経営的には不利でも北海道に蒸溜所を作りたかったことなど)もあり契約を更新せず寿屋を退社し、北海道余市郡余市町に大日本果汁(のちのニッカウヰスキー)を興しています。

y1205260d_convert_20141228065849.jpg

 そして熟成には欠かせないこの樽はオーク材などかなりいい素材を使っており、何とこの廃棄処分になる樽でテーブル、いすなども製造しています。他にもここだけのプライベート・ブランドなど世界的にも有名な「山崎」ウィスキーの全てがここにあります。その中でも2005年に登場した「山崎50年」、1本100万円するのですが、出たら即完売(決して某コンビニのミニカーのことを言っているのではありません。)の超プレミアものです。

4901777188112_convert_20141228065823.jpg

 なお、サントリーのウィスキーは当初、誤算だらけでしたが、それをチャラにしたのが「角瓶」、1939年(昭和14年)に登場しましたがこれもマッサンの「遺産」です。これが海軍への「角瓶」の大量納入に成功、「大日本帝國海軍指定品」となったことが、サントリーウイスキーには大きな助けとなりました。巨大な軍需販路を得ただけでなく、軍需品という理由で、戦時の食糧統制のもとにおいても原料となる穀物等の供給を受けることができました。この勢いを駆って、1940年(昭和15年)には、さらに上級のブレンデッド・ウイスキー、サントリーのウィスキーの代名詞「だるまの」「オールド」を完成させましたが、戦時下の折、当局より贅沢品と識別され、販売許可は下りませんでした。戦災に遭う事なく軍用のウィスキーを細々と作り続けたこの蒸溜所で作られたオールドが発売されたのは、戦争が終わった1950年(昭和25年)になります。

 そして今晩は名古屋で飲んだくれているでしょうということで、そのお話は後ほどにいたしまして、今日のお話はここまでに…。
(これ、朝から「飲む」話ば~っかりせ~へんの、ミーシャ!せやけど、あんまり無理したらいかんよ。)

 


 
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ミーシャ

Author:ミーシャ
FC2ブログへようこそ!

コアラの時計

by Animal Web Clock
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム