ありエネ~ほど長い

 さて最近、お仕事はそれなりに、地道な中身がようやくものになりつつある中で、それを積み重ねる「賽の河原の」私。今日は木曜日、テニスのお話。4枠目の今週は「名勝負百選」、先週のお話、タイブレークからこんな『ロングな』お話です。
(あの~、ロングってタクシーやないんやけどさぁ、ミーシャ。)

 2004年11月20日、アメリカ、ヒューストンで行われた、男子のATPツアーの最終戦、マスターズ・カップの準決勝、4人ずつの総当たりで上位2人がたすき掛けで当たる(A組の1位とB組の2位、B組の1位とA組の2位というやり方です。)試合ですが、その中でもこんな試合がありました。

 ロジャー・フェデラー     6-3      マラト・サフィン
              (20) 7-6 (18)

 2セット目はタイブレークにもつれ込んだのですが、この(20)と(18)というのは2人がそれぞれとったポイントを指します。つまり、この場合は38ポイント分のプレーをやったということになります。これがどれだけ凄いかと言うと、1セットで最短24ポイントですので多少のもつれを加味してもほぼ1セット分近い事をこのタイブレークの中でやっているわけです。普通はせいぜい10~12ポイントほどで終わるんですが、この数は男子のシングルスのタイブレークとしては最長記録になります。 (女子では1999年に21-19、テニス全体では26-24というのが男子のダブルスでありました。)

 この試合、第1セットは早送りしてください。そして突入したタイブレーク、両者に不利=有利な微妙なジャッジ(CG再生で見ればミスジャッジ、現在であれば、ビデオ・チャレンジ制度を使って判定を覆すことができますが、この当時はまだありませんでした。この制度が登場するのは2006年からです。)もありましたが、片方に偏ってなかったこともあってか、ふたりとも判定へのこだわりよりも次のポイントにひたすら集中。すごいタイブレークでした。

 セット・ポイントとマッチ・ポイントの綱渡りのようなせめぎ合い。しかも、単に数字の上で競っているというだけでなく、アンフォースト・エラー(いわゆる、凡ミス。追い込まれて仕方なしにやった(させられた)というものとは違います。)がほとんどなく、ポイントとなったウィナーに至るまでウィナー級のショットが続きます。最後は、18-18で、サフィンがダブルフォールト。うーん、この場面でそれが出る?と思いましたが、こんなことでもなければ終わらないようなゲームだったのかもしれません。最後はサフィンのフォアがベースラインをアウトして試合終了。ふたりともいい表情でした。

 ということでこのタイブレークは動画サイトなどでもよく出てきます。興味のある方は一度、見てみましょということでちょっと今週はドタバタの中ですが、そろそろ『馬肥ゆる秋』も終わり、ホントの「肥ゆる冬」がやってきます。最後のお話はこの辺を書いてみますかということで、今日のお話はここまでに…。
(こら、アンタの肥える話を聞いてみたいなんて「奇特な」方はおってやないんよ、ミーシャ。せやけど、どんなネタを書くんかね、全くもう!!)
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