タイの破り方

 さて今日は11月の3週目の木曜日、巷ではボージョレ・ヌーボーの解禁日という訳で今日もこのお話を書いている私。今日はその木曜日、テニスのお話。3枠目の今週は戦術、こんなルールのお話です。
(これは結構知ってる人は少ないんよね~、こないだなんかさぁ、ウチのコーチでも間違えとったもん。ちゃんと説明できるの、ミーシャ?)

テニスの試合はポイントの積み重ねです。(間違っても、一定額貯まると交換してくれるとかタヌキが出たり、犬が吠えたりという訳ではありません。)4ポイントで1ゲーム、6ゲームで1セット、3、ないし5セットで1試合となります。とはいえ、各部分で3ポイントずつ、5ゲームずつの状態になった場合は、2つ差の付くまでやります。時にはそれが延々と続くことも…。

そこで、ある一定時点になった場合、特殊なルールを使って、その部分を終わらせましょということで出てくるのが、こんなルールがあります。例えば
(1)ノーアドバンテージ方式
40ー40(デュース)になったら、本来ならば、2ポイント差の付くまでやるところですが、その次のポイントをサドンデスにすること。またデュースは一度だけということにして、その後のポイント(つまり、3ポイント目)をサドンデスにするセミ・アドバンテージ方式というのもあります。またサーブ、レシーブの有利不利を縮めるために、レシーブ側がコートのどちら側からレシーブするかを選べます。
(2)タイブレーク
ゲームカウント5ー5になったら、ここから先は2ゲーム差の付くまでやります。(これを「アドバンテージ・セット」と言います。)とはいえ6-6になると、タイブレークなる方法でそのセットを終わらせることがあります。(よく6ゲームオール、12ポイントタイブレークと書いている例があります。)これは1970年、テレビの尺の都合から始まりました。ただ4大メジャー、デビスカップなどは最終セットに限り、決着のつくまでやります。唯一、最終セットでもやるのは全米オープンですが…。今回はこのルールをちょっと取り上げてみたいと思います。

 このタイブレーク、やり方をちょっと説明しますと…。
(1)7点先に取った方の勝ち
このため、1つズレると、ガタガタっと行ってしまう危険性があります。とはいえ、サーブが有利ですから、相手がサーブを打つ2ポイント(つまり自分はレシーブですね。)でどう勝負していくかがポイントになっていきます。普通のゲームでの駆け引きととても似ていますが、タイブレーク初めのポイントで先にリードすることがとても重要になります。先にリードすると相手へのプレッシャーをかなりかけられるので、先手必勝を心がけましょう。また、相手にリードされているときは、自分のサーブのファーストを確実に入れていき、セカンドサーブを打つという状況を減らすことも、流れを立て直すポイントの一つです。リードされているときは、ミスが重なっていて相手に連続でポイントを取られている状態がほとんどですので、ファーストサーブを入れることで、ポイント獲得率を上げましょう。また、ポイントの種類でも意識しなければならないことがあります。3-5や4-5でのポイントです。あと1ポイントとったり、取られたりするとマッチポイントという状況ではこのポイントが勝利に直結します。なので、マッチポイントの前のポイントには特に用心深く作戦を練りましょう。
(2)では進め方は…?
最初のサーブは第13ゲームのサーブする側がやります。デュースサイド(自分から見て右側)からサーブを打ち、次のサーブからはアドサイド、デュースサイドの順で、サーブ2本ずつ交互にサーブを打っていきます。合計6ポイントが来ると、コートチェンジをし、次からも6の倍数のポイントでコートチェンジをしていきます。コートチェンジのタイミングは忘れがちなので、気を付けてください。(ここで椅子に座ることはできません。)なお、2005年からの規定ではセットが終わるとコートチェンジをすることになりました。またサーブはタイブレークの最初にサーブを打った方の相手方から始まります。

 エグいのになると20-18とか言う例もあります。(この試合については、来週やります。)とはいえ、やってみるとあら、簡単というものです。ここで大切なのは
(1)簡単にポイントを落とさない  狙い過ぎたとかいうこと1つとっても相手を乗せてしまう危険性があります。そのため競っている時は確実性を重視しましょう。
(2)レシーブを確実に        サーブをする方が有利なのは当然です。そこでレシーブを確実に入れていくことで相手にプレッシャーをかけましょう。
(3)最後は『えっ?』です。     意外と何気にあさっての方向に打ったとか言うのが後々で効いてくることがあります。

 という所で今日のお話はここまで。そろそろ寒くなってきましたが、私もそろそろ「冬眠」のお時間です。お部屋のこぐまも「ボクも寝ようっと」という中、月末のドタバタを過ごしている次第です。
(ほいで、春まで出てけ~へんつもりやの、ミーシャ?何なら一生出て来られへんようにしとったげようか、これ!)
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