なぜなの?

「東京ドームへ行きたいか~!!」(元々は「ニューヨークへ行きたいか~!!」)
「けしからん某全国紙は怖くないか~!!」(元々は「罰ゲームは怖くないか~!!」)
「どんなことをしても、第1ステージを突破するぞ~!!」(元々は「第1問」です。)

 さて愛するタイガース、この入りを見た方は何のことかはお分かり(わかった方は、後でゆっくりコーヒーでも)かと思いますが、留さんのバックスクリーン1発で鯉を沈めた中で、ウツラウツラの私。今日は日曜日、ミニカーのお話。2枠目の今週は「市販車」、厳密には市販車とは言い難い面がありますが、こんな車のお話です。
(これ、ま~たアンタえらい古いネタ持ってきてからに、それ「ウルトラクイズ」(注釈)の福留功男さんのネタやろ、ミーシャ。)

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 今月はこちら。来月、再来月の関係でちょっと順番が飛びますが、「F50 GT」(1996年)という車です。名前の通り、「公道を走るF1」フェラーリ F50をベースにFIA GT選手権やル・マン24時間レース等のGT1クラスカテゴリーに投入する為に製作されました。元々は「F40」を使っていましたが、いかんせん基本設計が古い(決して、私が書くこのお話のことではありません。)ために、新たなものを作ることになりました。そしてその製作はレース用の製造としては有名な『ダラーラ』が行いました。

 シャシーやボディパネルは市販車同様のカーボンファイバーコンポジットモノコックに改められ、これにより高いシャシー剛性を実現しています。(F40は鋼管スペース・フレームにカーボン・パネルです。)外観上、ロードバージョンとの最も大きな相違点はルーフのエアインテーク、中央のストラットで支えられるリアウィング、リアディフューザーの形状などです。排気量はF50と同じですが、クラッチはカーボンファイバー製で、シーケンシャル・ギアボックスを備えていました。F50 GTはフィオラーノにて周囲を唸らせる優秀なラップタイムを叩きだし、ポルシェ、マクラーレンなどに対抗できるといわれていました。

 しかし3台製作された後、フェラーリはF50GTの計画を凍結、白紙撤回することになります。これには諸説あり、F1に人的、物的リソースを集中させるためとか、当時の「キットカー」的なGTカー相手にフェラーリ自体が殴り込んで、負けた時の反響を考えたモンテツェーモロの意向が働いたなどがありますが、真相は闇の中です。(ここで「灰の中にある!」というわけではありません。)結局、製作された三台の試作車は全て売却という末路をたどることになり、その際には、文書の条項に「モータースポーツ等競技車輌として使用しない事」という文言が記載された誓約書にサインをした上で、コレクターの手に渡っています。(その一文から推測ですが、その当時GT選手権の主催者であるステファン・ラテルという人物がGT選手権の活性化の起爆剤としてフェラーリを担ぎ出し、そのためにホモロゲーション(車両認可)の規定の改変をFIAに認めさせた、また後にフェラーリの他の車ベースのGTカーが存在する(575GTC、430GT2など)という事情から、フェラーリとFIAとの間でこの車について何らかの「手打ち」が行われたような節があります。)またその3台の内、日本に1台が存在する事が確認されており、その1台はあるコレクターの手に渡り、イベントや雑誌の取材によって時折サーキットを走行しています。

 ミニカーはサンクスのフェラーリ(3)(2007年)から、そしていつもの「諸元」はこちら。

車名          F50 GT

デビュー        1996年
製造          1996年~97年
全長          4578mm
全高          1092mm
全幅          1986mm
ホイール・ベース    2580mm
トレッド(前)     1620mm
    (後)     1594mm
車重           860kg

エンジン        フェラーリ ティーポF130A
形式          水冷レシプロ V型12気筒 DOHC5バルブ
総排気量        4700cc
ボア×ストローク    Φ85×69.0(mm)
Vバンク角       65度
最大出力        750馬力/10,500rpm
最大トルク       52.5kg-m/8,000rpm
圧縮比         11.9
燃料噴射システム    ボッシュ社製 モトロニックM2.7 電子制御 
点火システム      シングル・プラグ、コイル

駆動方式        後輪駆動方式(MR)
変速機         前進6速 シーケンシャル・マニュアル縦置き(+後退1速)
差動システム      リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        カーボンファイバー・モノコック
サスペンション(前)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式 
       (後)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式
ブレーキ   (前)  ベンチレーテッド・ディスク
       (後)  ベンチレーテッド・ディスク
ステアリング      ラック・アンド・ピニオン
タイヤ+ホイール(前) 18インチ スリック
        (後) 18インチ スリック
燃料タンク容量     100リットル

ボディ・スタイル    2ドア・ベルリネッタ
乗車定員        2名

 ということで今日のお話はここまで。これから町内会の廃品回収と、台風が来る分の片づけその他をやってという次第です。今週も「あっぱれ!」という1週間にしたいなと思います。
(これ、アンタは「テレビの見すぎ」なんよ!全くもう、そんな長いネタをダラダラとやってんやないんよ、ミーシャ!!)

(注釈)ウルトラクイズ  正式名称「アメリカ横断 ウルトラクイズ」、日本テレビ系列で1977年(昭和52年)から1992年(平成4年)まで行われていた、日本各地から集まった挑戦者たちが「知力、体力、時の運」を合言葉に広大なアメリカ大陸を横断しながら1000問以上に及ぶクイズに挑戦し、ニューヨークを目指すという視聴者参加型の「怪物」クイズ番組。放送当時はまだ日本では『海外旅行』は夢の夢ということで、第1問には50000人近い参加者が押し掛けたことがありました。ただ、海外旅行の大衆化、さらにはこの番組が「巨額の赤字」(間違っても、某国の国家予算のことではありません。)を生んだことから、1992年(平成4年)を最後に終了しました。とはいえ、これを基に生まれたのが夏の「高校生クイズ」です。(現在の製作スタッフの世代は「ウルトラクイズ」を見て育った世代です。)
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