世界ランクの決め方

 さて今日は後輩連中のたかりに遭って、焼肉食わせて帰ってきた「受難の」私。今日は木曜日、テニスのお話。今週は「番外」ということで、巷で話題の世界ランキングについてのお話です。
(まぁそんなこともあるわね、ミーシャ。)

 テニスの世界ランキング、基本的には毎週の月曜日に発表されます。一体どうやって決めているのかというとこんな所で、決められています。まず各トーナメントの規模によって、得られるポイントがあります。上は4大メジャーから、下はフューチャーズ、チャレンジャーと呼ばれるものまでピンからキリまでありますが、ここで2つに分かれます。1つは「エントリー・ランキング」(女子は「ツアー・ランキング」)、俗にいうところの世界ランキングというものですが、基本的には過去52週(1年)の試合結果の内、獲得したポイントの上位19大会(女子は16大会)が加算されます。それがランキングに反映されるという形です。このようなランキングシステムなので、前年に優勝した大会に次の年も出場する選手は、優勝して同じポイントを維持できるということになります。(また女子のみですが、2006年まではランキング上位選手に勝つと「ボーナス・ポイント」が付いていました。)そしてこれの順位の高い順から規模の大きなトーナメントに出られるわけです。

 もう1つは「チャンピオンズ・レース」(女子は「レース・ランキング」)というもので、毎年すべての選手がシーズンスタートの1月に0ポイントからスタートして、出場した大会ごとにポイントが加算されランキングが決まる方式です。エントリーランキング同様に年間19大会(16大会)が対象です。毎年年度末に行われるATPワールドツアー・ファイナル(女子はソニーWTAツアー選手権)に出場できるシングルス上位8人、ダブルス8組はチャンピオンズレースランキングで選考されます。

 とはいえ、長い期間、トーナメントから離れているとランキングも落ちてしまいます。しかしプロ・ツアーにはこのような怪我で試合に出れない選手を救済する制度があります。プロテクトランキングです。この制度は、怪我で最後のトーナメント以降、試合やどんなテニス行事にも参加しない場合に、6ヶ月以内にプロテクトランキングを申請して得ることができる制度です。 (相撲でいうところの「公傷」制度に近いものです。)適用されるプロテクトランキングは、最後に出場したトーナメントから、未来へ3か月(13周)の平均ランキングです。 そして、プロテクトランキングの使用期限は復帰後9カ月間(39周)の内に9大会です。9か月間を過ぎてしまうと使用できなくなります。これにはWC(トイレではありません。ワイルド・カードと言われる大会主催者枠のことです。)と通常ランキングでの出場大会は数えません。なので選手はプロテクトランキングを使用する大会をしっかり考慮しなくてはいけません。

 また日本国内のランキングの場合、俗にJOPと言われますが、JTAポイントはATP、WTA ランキング・ポイント保持者にも与えられます。1ポイントにつきそれぞれ300倍でJTAポイントに加算されます。(そう考えると錦織圭のダントツ1位はわからんでもありませんな。)

 ということで今日のお話はここまで。私もそろそろおねむの時間となりました。結構このランキングというものは頭を捻るものですよということで、いろいろ考えてみましょという次第です。
(これ、アンタ飲んで帰ってきた割には長~い文章ば~っかり書くんやから!)
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