ホントはね

 さて昨日はなぜかテニスでミス続出、さらにはやたらと合わされているような気がする中で、その対処に悩む私。今日は日曜日、ミニカーのお話。4枠目の今週は「考察」、今月はこんなもののお話です。
(なに、ま~た無理やり持ってきとってやの、ミーシャ?)

 そもそも「ミニカーとは何ぞや?」ということですが、ここで言うのは「ミニチュア・カー」のことですが、別の意味のミニカーというものが存在します。それは何ぞや?ということですが、よくこんな車が街中で止まっていたりします。

Mitsuoka_Motors_Micro_car.jpg

これがホントの「ミニカー」でして、道路交通法令において総排気量20㏄を超え50cc以下又は定格出力0.25kWを超え0.6kW以下の原動機を有する普通自動車を指します。しかし、道路運送車両法ならびに同法施行規則においては自動車でなく原動機付自転車として扱われます。従って、「道路運送車両の保安基準」の中の「第三章 原動機付自転車の保安基準」が適用され、大きさは「長さ二・五メートル、幅一・三メートル、高さ二メートルを超えてはならない」が、同法上は「自動車」ではないから、シートベルトの設置義務や車検はありません。保管場所(車庫)の確保も不要(言うとこの「車庫証明」がいらないということですね。)ですが、路上駐車は道交法によって駐車違反に問われます。

 1980年代前半から原付スクーターの駆動装置を流用するという方法で、4輪もしくは3輪のキャビンスクータータイプのミニカーが製作されるようになり、当初は原動機付自転車運転免許(実技なしのペーパーテストのみです。)で乗れたことから、その手軽さが支持されて一時的ブームになりました。自動車の設計製造に関するノウハウを持たない中小零細メーカーも次々と参入したものの、スクーター部品をそのまま利用しているため後進ギヤがなく、自力後進ができない車両や、後進時は電動機に切り替える構造の車両もありました。(車検上は「バック・ギヤ」を備えている必要がありますが、車検がないためにこれが不要という解釈です。)やがて後進ギヤを内蔵した差動装置を持ったものも作られるようになりましたが、スクーターの遠心式自動クラッチ(ホンダ・スーパーカブがこの典型です。)との相性は極めて悪く、不用意に(つまりクラッチが完全に切れる前に)シフトレバーを操作すると、ギヤが破損しやすいという問題がありました。走行中にギヤの噛合いが外れる不具合(いわゆるスッポ抜け、間違ってもセンター・バックスクリーンへ叩き込まれることはありません。)が解消困難な車両もあるなど、おしなべてメカニズムの完成度は低かったものの、原付免許で乗れたことが普及を後押ししました。

 しかし、法定速度30km/h(50cc単車と同じです。)という制約のため交通の障害になる上、運転技能不足による事故が多発したことを受けて1985年(昭和60年)2月15日に道路交通法施行規則が改正され、普通自動車として扱われることとなった。これにより普通自動車運転免許が必要となる代わりに法定速度は60km/hとなったのですが、原動機出力の低いミニカーには到達しにくい速度であり、操縦安定性やブレーキの信頼性も、そのような高速走行に対して十分とはいえない車両が多かったのが実態です。サスペンション設計が稚拙なため、まっすぐ走ることさえままならない車両も存在していました。多くはスクーターのワイヤー式ブレーキを流用していたのに対し、一部の車両は制動力を増すために油圧式ブレーキを採用していたが、全輪が1系統の配管となっていて、1か所でも油漏れが起きると、ブレーキが全く効かなくなるという、安全性を軽視した構造の車両もありました。(ちなみにF1の場合は、2系統の配管にすることを規定しています。また一部の自動車ではエンジン配管も2系統にしている例があります。(トヨタ 1GZ-FEエンジン、センチュリーに採用されています。))ミニカーには車検がなく、ブレーキ系統の健全性を点検する機会もほとんどないので、これは極めて危険であると言わざるを得ません。そして制度変更によって普通免許が必要になると、実技試験なしで乗れる簡便な交通手段としての魅力が失われて販売台数が激減、早々に撤退するメーカーもあって、市場は急速にしぼんでいきました。。しかしその後、環境的な観点や、車椅子やシニアカー以上の機動力を望む障害者や高齢者の足として、交通手段の毛細血管的役割としての存在が見直されつつある。車椅子のまま搭乗して運転することができるミニカーも製造販売されています。製造メーカーとしてはタケオカ自動車工芸、光岡自動車(富山県)、国外ではピアッジオ(イタリア、ヴェスパ、モトグッチなどの製造元)が有名です。

4f30f69d.jpg

 ということで今日はちょっと異色のお話でしたが、こんな所でいかがなもんでしょうか?今週末はちょっと楽しみな週末ですが、それに向けて調子も上げていかんといかんねという次第です。
(こら、ず~っと読んどったら、な~んかずれてるような気がするんやけどね、ドラちゃんも「ちゃんとしとかんといかんよ、ミーシャ。」って言うとったでしょ)

 
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