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民生転用

 さて愛するタイガース、昨日も負けて、スチール缶を握る手が震える私。そして今日は雨。お部屋のこぐまも今日はお外で遊べません。ということで今日は金曜日、実家から書いている4本目のお話のグルメ、2枠目の今週は「間違いだらけの料理教室」、今週はこんなお話です。
(こら、手が震えるのは「アルコールが切れた」とか言うてんやないんよ、ミーシャ。)

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 今月はこちら。今日が「終戦の日」ということで、旧海軍で広く食されていた「肉じゃが」です。元々は東郷平八郎が留学先で食べたビーフシチューの味を非常に気に入り、日本へ帰国後、艦上食として作らせようとしました。しかし、ワインもドミグラスソースも無く、そもそも命じられた料理長はビーフシチューなど知らず、東郷の話からイメージして醤油と砂糖を使って作ったのが始まりという話があります。またこの「肉」は地方によって違い、大阪、関西地方では「牛の肉」、関東では「豚肉」を使う例がほとんどです。

 レシピはこちら。(2人分)
じゃがいも 3個    たまねぎ 1/2個    牛薄切り肉 100g   にんじん 1/2本
サラダ油 大さじ1   ダシ汁 2カップ   酒 大さじ3   砂糖 大さじ2   
みりん 大さじ2   醤油 大さじ3

1   じゃが芋の皮をむいて4ツ切りにし、水にさらしておく。
2   たまねぎは薄切りにする。
3   牛薄切り肉は一口大に切る。
4   鍋にサラダ油を熱し、牛肉を色が変わるまでさっと炒めたら、たまねぎと水気を切ったじゃが芋とニンジンを加える。
5   軽く炒めたら、ダシ汁、酒、砂糖を加え中火で3分煮る。
6   みりん、醤油を加えてアクを取り、落し蓋をしてさらに煮る。
7   汁気が少なくなったら出来上がり。

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 なお、旧帝国海軍最強(とされている)の船、戦後の「造船王国」の礎を築いた「大和」はその建造当時、国家最高機密であったのですが、その後の証言から、恐ろしく「居住性の高い」船であったといわれています。グルメがらみのネタからいうと、こんなものが…。
(1) すべて自家製
弾薬庫用冷却機の利用により士官用居住区には冷暖房設備(エアコン)が完備しており、冷蔵庫(東京芝浦電気製)の装備により、備蓄食糧も多彩かつ豊富でした。納豆、蒟蒻、もやし、うどん、豆腐、おはぎ、汁粉、ラムネを艦内で製造していた他、アイスクリーム製造室があったことも確認されています。そして連合艦隊旗艦だったこともあり、厨房には料亭・レストランなどで働いていた人間を優先的に配属していました。
(2) やたらとごっつい厨房
映画「男たちのYAMATO」にも登場しますが、3000人近い乗組員が動かす全長263m、幅38m、72000トンの巨大艦ですから、それを支える胃袋も桁違いのものです。厨房には、六斗炊飯釜6基(約90㎏の米です。(1合=150gとします。)、家庭の5合炊きの炊飯器で120台分、それが6台あるわけです。)、六斗炊蒸気菜釜2基、合成調理器2基(大根の千切り、芋の皮剥き、挽肉が可能、いわゆるフード・プロセッサーというやつですね。)、電気万能烹炊器5基、茶湯製造器2基(1時間400ℓ)、電気保温器1個、大型食器消毒器3個、冷凍機、223立方メートル冷蔵庫がありました。

 ということで今日のお話はここまで。今週は実家から書いている分、やたらとネタを探して何とやら、ということですが、今日もまじめに書きましたということでいかがなもんでしょうか?
(これ、ミーシャ。全くもう、そんなマニアなネタばっかりやってんやないんよ。しまいにアンタも46cm砲で沈めたろか?)
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