川中島

 ♪聞こえる~かしら~、ボールの音、放物~線を書い~て~、スタンドまで行く~、打球は飛ぶの、打球は飛ぶのね~、留さん、一~発かましてゆくのね~♪(アニメ「赤毛のアン」のオープニング「連れてゆくのね」のメロディでどうぞ)さて愛するタイガース、この歌の入りからして何のことかはお分かりかと思いますが、昨日は延長12回、最後の最後に留さんの「罰ゲームは怖くないか~!!」の一発で再び沈めてグフフのフ。とはいえ、その後に見た『GTO』が何かイマイチ面白くない(反町隆史の時はもちろんですが、2年前の第1シリーズよりも)中でウケないお話を書く「GTO」(「Great Teacher Onizuka」ではなく、「Gachide Tottemo Omoshirokunai」です。)な私。今日は水曜日、巨大建造物のお話。3枠目の今週は「サーキット」、この「赤毛のアン」からこんなサーキットのお話です。
(これ、アンタ見てへんかったの?いや~、もったいないことしたんやね~、ミーシャ。)

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GillesVilleneuve.jpg

 今月はこちら。「赤毛のアン」の故郷、カナダからモントリオールにある「ジル・ヴィルニューヴ・サーキット」です。モントリオール市内を流れるセント・ローレンス(フランス語ではサン・ローラン)川の中州、ノートルダム島にあります。元々ノートルダム島は1967年のモントリオール万博の会場となった人工島で、セント・ローレンス川の中洲に地下鉄工事で掘った土砂を埋め立てて造成されました。その後は公園として利用され、1976年のモントリオール・オリンピックではボート競技の会場にもなりました。モントリオール中心街から地下鉄でアクセスすることができ、レースウィーク以外は市民の憩いの場となっています。1978年よりモスポート・パークに代わってF1カナダGPの開催地となり、1987年と2009年を除いて毎年6月中旬に開催されています。

 出来た当初の名前ははその中州の名からサーキット・イル・ノートルダム(Circuit Île Notre-Dame)と呼ばれていたが、1982年、地元ケベック出身のF1ドライバー、ジル・ヴィルヌーヴが事故死したため、業績を讃えてその名を冠することとなりました。スタートライン上には"Salut Gilles"(やあ、ジル(フランス語))とペイントされています。水と緑に囲まれた美しい環境や、開放的な観客の雰囲気から、当地でのレースを楽しみにするF1関係者は多いんです。以前はレースウィーク前日に、各チームのメカニックがガレージの不用品で「手漕ぎボート」を造り、ピット裏手にあるオリンピックのボートコースで競争するイベントが毎年催されていました。(その中で某チームはエンジン付きのボートを送り込んだことがあります。)

 公園内の周回道路を利用したコースは、ストレートをヘアピンと5つのシケインでつないだ典型的なストップ・アンド・ゴー・タイプのサーキットで、優れたトラクション性能が要求されます。ダウンフォースを削って走るため高速からのブレーキングが難しく、ブレーキパッドの消耗も厳しい。エスケープゾーンが狭いため、コースオフが即クラッシュにつながりセーフティカーの出動場面がよく見られます。

 コントロールラインを通過し、右に少し振った直後に急減速して1コーナーに入ります。入り口が非常に狭く、スタート直後は混乱が起こりやすい。「セナ」の名が付けられた2コーナーから右に大きく回り込みながら加速し、3・4コーナーのシケインから7コーナーまではテクニカルセクションが続きます。4・5コーナーは左右をコンクリート・ウォールに囲まれています。バック・ストレッチは道幅が狭く、ランオフも非常に狭いエリア。8・9コーナーのシケインを通過し、オールドピットヘアピンを抜けると1km以上の全開区間。以前はヘアピン立ち上がりに高速S字コーナーがあったが、安全面からほぼ直線に近いゆるやかなカーブに改修されました。この後に出てくる最終シケインは、F1サーキットの中でも難関として数えられる。減速を誤ると縁石に乗ってマシンが跳ね、コーナー外側のコンクリートウォールにクラッシュしてしまいます。過去にはナイジェル・マンセル、ミハエル・シューマッハ、デイモン・ヒル、ジャック・ヴィルヌーヴら歴代F1チャンピオンがここにぶつかってリタイアしており、「チャンピオンの壁:Wall of the Champions 」とも呼ばれています。

 またこのサーキットは公園の中の一般道路を使っているため、「ウソでしょ?」というネタがたびたびやってます。例えば…。
(1)吸い上げたフタ
1990年のスポーツカー世界選手権 (WSPC) のレースでの出来事。マシン床下のダウンフォースによってマンホールの蓋が吸い上げられ宙に舞い、後ろにいたポルシェ・962を直撃してマシンが炎上しました。
(2)小さな犠牲者
公園内にあるため、過去にはコース上に出てきた小動物をレーシングカーが轢いてしまう事故もありました。2007年のカナダGPではアンソニー・デビッドソンがウッドチャックと衝突してしまったということがありました。

 ということで今日のお話はここまで。今日も暑くなりそうですが、いかに「省エネ」をするか、ちと頭を悩ませる次第です。
(アンタもまぁ。よう考え付くもんやね~。で、締めは何やの、ミーシャ?)
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