サメの口

 さてこの暑さの中で、今日もヒ~コラのた打ち回っている私。そして『やる意味を問われている』FIFAワールドカップ(TM)の3位決定戦を見ています。現在2-0でブラジルは負けています。悪夢の「ミネイラッソ」からしばらく、某スポーツ紙は1面を白紙にして「あなたの好きなように書いてください。」とかやっていましたが、今日は日曜日、ミニカーのお話。2枠目の今週は「F1」、その暑さから排熱に難がある対策としての「シャーク・ルーバー」からこんな車のお話です。
(これ、ま~た無理やり持ってくるんやから、アンタのそのこじつけぶりに私もママもあきれ返ってんやけどね、ミーシャ。)

P1000651_convert_20140713062702.jpg

 今月はこちら、「ディーノ 156 F1」(1961年)です。実車は1961年から64年まで使用されましたが、このモデルは最初期のものです。エンジン排気量制限が2500ccから1500ccに引き下げられたため、フェラーリは「ディーノV6」として知られるF2用1500ccV6エンジンを搭載する156F1を開発しました。ディーノエンジンが65度のバンク角だったのに対し120度とした点を除けば、まったく変わりはありません。バンク角を広げることで重心高が低まり、安定性が増しています。また遅まきながらFR方式に見切りをつけ、暫定テスト車を経てMR方式を正式に採用した。ふたつのエアインテークに角度をつけて配した細身のノーズコーンによりフロントのエアインテークは鼻孔のように左右分割されており、「シャークノーズ」というニックネームが付けられました。設計者のハロー・キティじゃなかったカルロ・キティにちなんで「キティ・ノーズ」とも呼ばれ、250TR(1961年型)(250TR/61)などの競技用スポーツカーにも用いられており、クルマの外観も一新されました。(このデザインは、のちに市販車の「F430」(2005年)でオマージュとして登場します。)同型車は1962年にも起用されましたが、イギリス勢の巻き返しにあい競争力を失ったために、ささやかな成功を収めるにとどまりました。

 1961年シーズン、156 F1は8回開かれたGPの5回に勝利を収めました(フィル・ヒルが3回、ヴォルフガング・フォン・ド・ボーじゃなかったフォン・トリップスとジャンカルロ・バゲッティが1回ずつ)。フォン・トリップスとヒルによるタイトル争いはモンツァで最高潮に達します。しかしそこで悲劇が起こりました。コースを外れたフォン・トリップスのマシンが観衆に突っ込み、13人が死亡したのです。友人にしてチームメートのフォン・トリップスが即死したことを知らないヒルはこのレースに勝ち、タイトルを手中に収めました。しかし悲惨な知らせを伝えられたヒルの歓喜はその場で涙に変わったのです。 フェラーリは最終戦アメリカGPを欠場し、アメリカ人初のF1王者となったヒルは母国凱旋を果たせませんでした。

 ミニカーはダイドーのもの(2003年)、それを修正する分を修正しています。そしてお約束の諸元はこんなものです。

車名          Dino 156F1

デビュー        1961年
全長          4060mm
全高          1000mm
全幅          1400mm
ホイール・ベース    2320mm
トレッド(前)     1200mm
    (後)     1200mm
車重           420kg(燃料、ドライバー含む)

エンジン        フェラーリ ティーポ178
形式          水冷レシプロ V型6気筒 DOHC2バルブ
総排気量        1476.60cc
ボア×ストローク    73×58.8(mm)
Vバンク角       120度
最大出力        190馬力/9,500rpm
圧縮比         9.8
燃料噴射システム    ウェーバー社製
点火システム      マニュエッティ・マレッリ社製
燃料          シェル
オイル         シェル

駆動方式        後輪駆動方式
変速機         前進5速 マニュアル縦置き(+後退1速)
差動システム      プラングナー式 リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        鋼管スペース・フレーム
サスペンション(前)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式
       (後)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式
ブレーキ        4輪ディスク
ステアリング      ラック・アンド・ピニオン
タイヤ         ダンロップ F1
ホイール        15インチ
燃料タンク容量     150リットル

デザイナー       カルロ・キティ
ドライバー       フィル・ヒル/リッチー・ギンザー/ウォルフガング・フォン・トリップス

 ということで今日のお話はここまで。何だか雨が降りそうなお外ですが、ドタバタとする部分を終わらせ、何とかお昼寝したいなという所です。
(ほれ、あんまり無理したらいかんよ。1人で大変なんはようわかるんやけどね、ミーシャ。)
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ミーシャ

Author:ミーシャ
FC2ブログへようこそ!

コアラの時計

by Animal Web Clock
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム