公園の夏休み

 さて今日もマニアに早起きの私。恐らくあまりよく眠っていないような気もする中、今日は月曜日、プールのお話。今週は「番外」ということで、もうすぐ夏休み、そんな中の「名物」として、結構有名な名前は聞いたことあるかもしれないこんな学校のお話です。
(確かにここの名前はよう聞くけど、どんなとこやの、ミーシャ?)

 大阪、堺市(西区)にある「浜寺公園」という公園があります。この中には「府営の」プールがあるんですが、ここで毎年夏休みの時期に行われる「浜寺水練学校」(ハマスイ)というものがあります。毎日新聞社(大阪本社)の主催で1906年(明治38年)に始まり、今日まで108年間続いてきました。(唯一、やらなかったのは1945年(昭和20年)、太平洋戦争のためにこの年だけは行われませんでした。また校章は丸に「浜寺」の「H」を入れたものですが、アルファベットが敵性語であることから、太平洋戦争中は錨を入れた校章にしていました。)

 これまでに37万人を超える生徒が学びました。スローガンは「なかよく学び、元気に泳ご う」。日本泳法を取り入れたカリキュラムも特色です。107年間、無事故を続け、1世紀以上にわたって堺の海やプールで子どもたちの歓声を響かせてきまし た。

 「ハマスイ」のクラスは、予科、本科(初級、中級、上級)、指導者コースの高等科に分かれます。さらに予科は3段階、 本科は6段階に分かれ、それぞれ帽子の色を予科は赤、初級は白、中級は黄色などで区別しています。それぞれのクラスで能力に応じてきめ細かく指導し、試験 に合格すると次のレベルに進みます。

 予科3班はまったく泳げない子が対象で、水をかけたり顔を水につけることから始めます。クロールのキックで5m進めれば予科2班に上がり、クロールで15m以上泳げたら予科1班、さらにクロールで25m以上泳げたら予科は修了となります。本科ではクロールだけでなく平泳ぎや背泳ぎ、バタフライにも取り組み、立ち泳ぎなど日本泳法も学びます。そして指導者コースの高等科では、卒業試験に向けて競泳四種目の強化と日本泳法(能島流)十種目を重点的に指導します。おぼ れた人の救助法も学び、指導法の実習も受けます。小学5年以上は卒業試験を受けることができ、合格すると翌年から「先生」になります。この卒業生が「先 生」として他の教職員とともに生徒を教えるシステムは「ハマスイ」の大きな特徴で、先生にとっても生徒を教えることは大きな成長につながります。

 また有名なものに「シンクロ」、本校は紀州藩に伝わっていた日本泳法である能島流を伝承しています。 1954年(昭和29年)、日本で初めてシンクロナイズドスイミングが実演されましたが、 浜寺水練学校では1950年(昭和25年)に、能島流泳法に音楽を組み合わせる試みを始めていたことから、 本校は「日本におけるシンクロの発祥の地」とも言われています。シンクロナイズドスイミングの指導者、井村雅代など、大阪府出身のシンクロナイズドスイマーやオリンピック出場者を多数輩出しています。

 ということで、今日のお話はここまで。早いもので今年も半年終わりました。今週もまたドタバタとしそうですが、その裏をきちんとしとかんとねという次第です。
(これ、最近あっちゃ行き、こっちゃ行きやったから、休める時に休んどかんといかんよ、ミーシャ。)

 
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