鶏が羽ばたく

 さて愛するタイガース、昨日の話はパス。その裏で久々にプールに行って、テニスを見ていた私。只今、4大メジャーの第2戦、フレンチ・オープンの最中ですが、今年は結構面白い、何のことかと言うと最初からたびたび起こる「波乱」、特に女子は第1、第2シードがコケる荒れよう(主催者側の本音としては、波乱は起こってほしいものの、最初から起こってしまうと、観客の入りに影響するため、最初は起こらんとってほしいというのが「本音」です。)で、さて今年は?という中、今日は木曜日、テニスのお話。4枠目の今週は「名勝負百選」、そのフレンチ・オープンからこんな試合のお話です。
(で、今日はどこから持ってきたんかな、そのマニアックなネタをさぁ、ミーシャ。)

 私が最初に影響された選手の1人にイワン・レンドルという選手がいます。1980年代の帝王でしたが、なかなか4大メジャーでは勝てませんでした。「チキン」と言われるほどの精神面のひ弱さ、また共産圏の選手ということもあり、西側のマスコミの格好のネタにされていました。そんな彼が初めて勝った試合、1984年6月10日のフレンチ・オープン、男子シングルス決勝、結果はこうでした。

イワン・レンドル    3-6     ジョン・マッケンロー
              2-6
              6-4
              7-5
              7-5

 2セット・ダウンからの大逆転勝ち、さらにはこの年のマッケンローは年間81勝3敗という驚異的な数字(史上1位)を残しましたが、その3敗のうちの1つ、さらには年明けからの連勝が42で止まったという試合です。

 マッケンローはサーブ&ボレーのプレースタイルのため、クレーコートは比較的『苦手』(これはアメリカ人選手共通の特徴でもあります。)、またこのサーブ&ボレーというプレースタイルは得てして試合時間が短いという点が挙げられます。そのため、マッケンローは最初から飛ばしに飛ばしました。『苦手のコート故に、もつれると不利になる』という心理が過分に働いたのか、あっさりと2セット・アップ。観客のほとんどがストレート・セットでの圧勝劇を予想しました。

 しかし、第3セットをレンドルが取ると、試合の流れは一変します。先ほどの「苦手のコート故に、もつれると不利になる」心理が逆にマッケンローを追い詰め、そのプレーには明らかに疲労の色が濃くなり始めました。最後はレンドルがマッチポイントを決めて初めての4大メジャー優勝を手にすることになります。とはいえその後はウィンブルドン、全米オープンではマッケンローはあっさりと勝ち、年間最多勝、最高勝率の記録を手にすることになります。

 ということで、今日のお話はここまで。月末のドタバタの中ですが、段取りよくということで、今日も一日、がんばりましょという次第です。
(あんまし、無理せんようにね、ミーシャ。)
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