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新世界より

♪5億が減った、5億が減った、年俸減~ったよ~、自由契約、な~った後は、まだ下がる~ん~だ~♪(マイク真木の「バラが咲いた」のメロディでどうぞ)さて、何やら無理やりでこの「♪」ネタを書き込む(このネタが何のことかお分かりの方は京セラドームに通う方ですな。)中、今日はやたらと時間のかかったお仕事、そして来シーズンのラケットに絡むことをあれこれ考えている「狸の皮の」私。今日は木曜日、テニスのお話。4枠目の今週は「名勝負百選」、今日はこんなお話です。
(これ、アンタの年俸のお話やないんよ、ミーシャ。全くもう、無理やり作ってんやないんよ、こら。)


 テニス史上最高のライバル、現在ならばフェデラーとナダルというところですが、私がラケットを握った時代はレンドルとマッケンローでした。明と暗、天衣無縫の「悪童」キャラと陰鬱な「修行僧」キャラ、稀代のトリックスターと無骨なグラウンドストローカー、昨今、トンと見られなくなった、あまりにも好対照のキャラの立った者同士の対決は、いろんな意味で楽しめました。マッケンローはラケットを放り投げたり、審判に毒づいたり、悪童ぶりを全開にしても、逆にそれで多くのテニスファンの心を掴んだりしましたが、レンドルはその全盛期、ブッチ切りの世界ランク1位に君臨していた時でさえ、「スポーツイラストレイテッド」誌に「誰も関心を持たない王者」なるカバーストーリーを掲載されたり、大衆的人気とはおよそ無縁でした。そんな2人の転機になったのは1984年のフレンチ・オープンでしたが、今回はその後、完全に2人の地位が逆転した1985年のUSオープンの決勝、結果はこうでした。

 イワン・レンドル  7-6  ジョン・マッケンロー
             6-3
             6-4 

 第1シード、マッケンローは1回戦でフルセットのタイブレークという薄氷モノの勝ち方をした後は、準決勝のビランデル戦でもフルセットまでもつれ込んだものの、世界ランク1位の貫禄でここまで勝ち上がってきました。一方。第2シードのレンドル、対照的に4回戦で予選上がりのハイメ・イサガに第1セットを落としたのみ、勢いそのままに各ラウンドを圧勝して、勝ち上がってきました。レンドルにとっては、「アメリカ人になるために」このタイトルはどうしても欲しいものでした。

 そして試合は始まります。観衆は常にアメリカン・ヒーローのマックの応援一色で、レンドルは完全な「ヒール(悪役)」。第1セットはタイブレークまでもつれ込みますが、マッケンローは4‐1リードの場面から、最後はレンドルのバックハンドのリターン・エースをくらってこのセットを落としてしまいます。第2セット、レンドルはさらに調子を上げ、5つあった自分のサービス・ゲームで落としたのは何と3ポイントだけという、完璧なテニスで2‐0とします。第3セット、ここまでやられっぱなしのマッケンロー、しかし、レンドルのパッシング・ショットに手も足も出ない中、徐々に足に疲労が回り始めます。4‐4からの第9ゲームのゲーム・ポイント、マッケンローはレンドルのバックへ滑る。スライス・サーブを打ちます。これをレンドルはクロス・コート(つまり、マッケンローのフォアハンド側)へ返します。そこで足にきているマッケンロー、このボールをオープン・スペースであるストレート方向へ返すのですが、いかんせん、甘いわけで、ここでレンドルは必殺のフォアハンド・トップスピンロブでマッケンローの頭上を抜いて5-4、勝利まであと1ゲームまで来ました。最後のマッチ・ポイントハマケンローのお株を奪うかのような、サーブ&ボレーでフォアハンド・ボレーを逆クロスへ決めて、レンドルは初のこのタイトルを手にしました。なおかつ、世界ランキング1位のおまけまでついてきました。結果、この後、マッケンローは2度と世界ランキング1位にはなれなかったのでした。

 ということで今日のお話はここまで。何やら古いネタばっかりのために、さて何のことと思う方も多いかと思いますが、あれこれとネタを探す次第です。
(これ、そこで化石のようなネタば~っかりやってんやないんよ、ミーシャ。)

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