後で知った

 さて愛するタイガース、ここにきて打てないさまをさらけ出すざまに少々、お怒りの私。今日は木曜日、テニスのお話。4枠目の今週は「名勝負百選」、今日はこの間のフレンチ・オープンからこんな試合のお話です。
(これ、そないに怒らんでもええでしょ、ミーシャ。)

 2017年6月8日、フレンチ。オープンの女子シングルス、準々決勝の試合、結果はこんなものでした。

 シモナ・ハレプ    3-6    エリナ・スビトリーナ
           (8)7-6(6)
              6-0

 第3シード、「爆乳根性娘」ハレプはここまでの4試合で失セットなし、さらに別ブロックの第1シード、ケルバーと第4シード、ムグルッサが消えたことでこのトーナメント自体が彼女にとってチャンスになってきました。一方の第5シード、スビトリーナはここまで、2回戦と4回戦で1セットずつ落とし、さらにはその4回戦では予選から勝ち上がってきた選手相手に最終セット7‐5という試合をやっています。しかし、この2人は2週間前のローマでやってまして、その時はスビトリーナが勝っています。世間は「スビトリーナの強打がハレプがどうしのぐか?」という見方をしていました。

 ウクライナ出身の女子選手として史上初となる4大メジャーでの4強入りに向けて快進撃を続けていた22歳のスビトリーナは、第1セットでハレプにウイナーを4本しか許さず、準決勝進出を視界にとらえたかと思われました。第2セットも2回ブレークを許して1‐5とリードされて、敗戦まであと1ゲームと追い詰められたハレプは、対戦相手が試合を終わらせるためにサービスに入る前のコートチェンジの間、必ずしもポジティブなことばかりを考えていたわけではありませんでした。「『この試合は失われてしまった。これでもう終わりだわ』と私は頭の中で言っていた」とハレプは「それから、よりリラックスした感じを覚え始めたの。もしかすると、もう終わったと思ったおかげなのかもしれない。」振り返っています。(これ、意外に大事なことですな。)それからタイブレークまでもっていったのですが、ここでも5-6とされ、敗戦まであと1ポイントという廊下じゃなかった窮地に立たされました。しかし彼女はそこからダウン・ザ・ラインへバックハンドのウィナーを叩き込み、なんと打球がネットイン(ネットに当たってコートに入ること、これは多少の運もかんできます。)する幸運なコードボールで第2セットを制したハレプ、こうなったらあとは追いついた方ががぜん、有利になります。第3セットに入ると、ハレプが圧倒的な力を見せつけてわずか20分間で制しました。

 とはいえ実はその時点では事態がどれだけ悲惨であるかの自覚もハレプ本人にはなかったのだという。ハレプは試合後にツイッターを調べていて、初めてスコアがどのような状態だったかに気づきました。試合後のコメントでも「どうやって逆転したのか分かりません。本当にタフな試合でした。彼女はハードにプレーしていたし、力強かったです。ほんの少し運が味方してくれたと言えますね。自分のメンタルが強かったのだと思います。諦めなかったことが、この試合の勝利につながりました」とコメントし、また敗れたスビトリーナは、「彼女(ハレプ)に挽回させるチャンスを少し与えてしまいました」としながらも、「この試合について悪い経験だったと話すつもりはありません。きょうのことは残念ですが、また明日からやり直せますし、人生は続きます。自分にできることはそれだけです」とコメントしていました。

 という事で今日のお話はここまで。来月からは新しい部分も出てきますが、今日も1日、頑張りましょ。
(ほれ、膝はどないかな、ミーシャ。)
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