最も描かれたものは…?

 さて今年度は今日でおしまい。そんな中、昨日は最後に一発当てこんだ私。これは大きい意味を持つはずなんですが…。と言いつつ、今日は火曜日、映画のお話。「番外」の今週は昨日から始まりましたNHKの連続テレビ小説の新ネタ「まれ」から、こんなお話です。
(これ、アンタの話と同列に並べてんやないんよ、アンタの話との共通点は「真面目に、コツコツ」だけやね、ミーシャ。)

 現在の「まれ」で92作目のこのお話ですが、過去の作品で最も描かれたものがあります。それが「終戦の日」(1945年(昭和20年)8月15日)なのですが、過去10年でも8作に登場します。(「純情きらり(2006年前期)」、「ゲゲゲの女房(2010年前期)」、「おひさま(2011年前期)」、「カーネーション(2011年後期)」、「梅ちゃん先生(2012年前期)」、「ごちそうさん(2013年後期)」、「花子とアン(2014年前期)」、「マッサン(2014年後期)」の8作)、他にも「おしん」、「すずらん」、「春よ、来い」など多数描かれています。

 この理由は朝ドラの傾向にあります。初期、1960年代 ~ 1970年代前半は「逆境に負けず、たくましく生きる女性」を主人公にした作品が主流。(定着させたのが1966年度の『おはなはん』です。)当初は「太平洋戦争と戦後混乱期を乗り越えた女性の半生記・一代記」が多かったものの、マンネリ化を受けて徐々に減少しました。そのため、結構この時期を扱うことが多く、当然のことながら、この件も入ってくるわけです。1970年代半ば以降は「様々な職業を題材とする奮闘記」が、女性の社会進出を背景として増えました。1990年代に入ると現代を舞台にした作品も増えていきました。最近では初期の「女の一代記」シリーズと現代劇を交互に放送するスタイルが多くなってきており、これまで朝ドラになじみの薄かった男性や若者層の視聴者も取り込んだ作品も現れています。(例 「ゲゲゲの女房」「あまちゃん」など)

 なお、この「玉音放送」ですが、それぞれの作品で使用された音声の部分は微妙に違います。また「梅ちゃん先生」で梅子が回りの友人に「これ、何のこと?」とこっそり聞くくだりが登場しますが、ほとんどの国民にとっては「何を言っているのかよくわからない」というのがほとんどでした。直後のアナウンサーによる終戦詔書の奉読(朗読)や玉音放送を聴く周囲の人々の雰囲気、玉音放送の後の解説等で事情を把握した人が大半でした。また、ほとんどの国民にとって、現人神である昭和天皇の肉声を聴くのは、これが初めての機会であったため、天皇の声の異様さ(朗読の節、声の高さ等)に驚いたというのもしばしば語られることです。また、沖縄で玉音放送を聞いたアメリカ兵が、日本兵捕虜に「これは本当に天皇の声か?」と尋ねたが、答えられる者は誰一人いなかったというエピソードがあります。(そりゃそうですな。聞いたことがないんですもの。)

 ということで、今日のお話はここまで。昨日見た「まれ」はさてどうなるのか?4連チャンの「歌詞あり」ですが、「ん」のつかないものは外れるというジンクスを崩せるか?、ちょっと楽しみです。
(これ、「人生は、真面目にコツコツ」やで、ミーシャ。)
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