缶の種類

 さて昨日は職場で一杯、うどんすき鍋を食べて、車のお話。上司の乗っている車のお話で、輸入車のSUVというのはわかったのですが、やたらとマニアックな車を出したために、ウチとこの班長が「よく、それだけ出てくるもんやね。」と言われた「マニアな」私。出したものはメルセデス・Gクラス、BMW・X5、アウディ・Q4、レクサス・LX470、シボレー・シルバラードなどなどでしたが、今日は土曜日、グルメのお話。4枠目の今週は「食べる事」、今日は缶についてのお話です。
(ほいで、アンタも缶詰めになるんやろ、ミーシャ。)

 この間、何気に缶コーヒーを飲んで、ふと思うと「缶がやたらと軽く感じる」んですが、それもそのはず、その缶は『アルミ』製でした。普通、缶コーヒーは「スチール缶」(鉄製)です。(ここでまずい事になって、握り潰したというわけではありません。)この理由は、製造過程によって缶素材を決めています。この製造過程の違いとその飲料を飲むときのシチュエーションが飲料によって缶の素材を分けている大きな理由です。 そもそも、アルミはスチールと比較すると柔らかくて軽いけど変形しやすい。また冷えやすい(熱伝導性が高い)という特性を活かして缶ビールや炭酸飲料、スポーツドリンクはアルミ缶を使用しているようです。炭酸飲料は基本的に冷やして飲むケースがほとんど、またその変形も中のガス圧によって、変形しにくくなっているわけです。

 逆に、スチール素材は、温まりやすい特性があります。缶コーヒーの製造過程においてコーヒーは缶に注入するときに、高温のまま入れるため、コーヒーの熱が時間とともに冷めてくると密封された缶の圧力が下がるため、圧力によって缶が歪まないように強度のあるスチール缶を使用しています。(牛乳パックに熱湯を入れて、口をふさぐとパンパンに膨らみます。そこで冷たい水を入れるといっぺんにしぼみます。これと同じことです。)最近はアルミ缶のボトルタイプも出てきましたが、これはスクリューキャップを締める前に、窒素ガスを注入して、缶の中の圧力をあらかじめ上げておくことから、コーヒーの熱が冷めても凹まないということです。

 そして一番大きな理由が品質管理上の問題、缶コーヒーのほとんどには「ミルク」が入っています。日本缶詰びん詰レトルト食品協会はミルク入りにアルミ缶など「陽圧缶」の使用の自粛を求める指針を定めています。 問題はポツリヌス菌の繁殖を把握する検査。スチール缶は中身の膨張を打音検査で見抜くのですが(常圧缶と菌の繁殖・ガス発生で陽圧になった缶とは打音が違います。)、アルミ缶はもとから圧力が高く確認しづらいという理由で、これまで缶コーヒー、ミルクティーなどにはスチール缶を使ってきました。(ブラック・コーヒーは一部アルミ缶でした。)ところが、2014年、コカ・コーラの「ジョージア」シリーズは、アルミ缶に全面切り替えを発表しました。この理由は調達コスト面からですが、その打音検査においても、「十分な品質管理ができている」ということです。今後は各社も、追随するような気もします。

 ということで今日のお話はここまで。私も「カ~ン」と打ちたいなと思う次第です。
(これ、アンタの「カ~ン」は金がなるの「カ~ン」やろ、のど自慢の最初ちょっとやって、キン、コ~ンとかいうやつがあったでしょ、ミーシャ。)
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