じゃん・だら・りん

 さて愛するタイガース、昨日はあほな負け方をして、今シーズン初めて「スチール缶」を握りつぶした私。今日は火曜日、映画のお話。4枠目の今週は「ドラマ」、先週末に行った「名古屋」の中で出てきた「三河弁」から、こんなドラマのお話です。
(アンタもまぁ、これはよう見とったね。1日3回見とったでしょ。ミーシャ。)

 NHKの朝ドラ、以前に歴代のドラマで一番良かったものは…?というお話を書いたことがありましたが、その中で1位になった「純情きらり」(2006年(平成18年)度前期)という作品があります。史上初めてオーディションをせずに選んだヒロイン、宮崎あおいがピアノと八丁味噌の中でジャズピアニストを夢見ながら、戦争に揺れる昭和の激動時代を駆け抜けるヒロイン・桜子の波乱万丈の人生を描いていくというお話です。原案は津島佑子の『火の山 ― 山猿記』という小説です。脚本は浅野妙子。主要な舞台は愛知県岡崎市。連続テレビ小説シリーズで初の愛知県を主舞台とした作品です。また、同シリーズでは1999年(平成11年)度前期の『すずらん』以来、久々に太平洋戦争を取り入れた作品となります。今日はこのお話です。

 あらすじはこんなところで…。
昭和初期、7歳になる有森桜子(美山加恋)は、4歳のときに母親・マサ(竹下景子)を病気で亡くしてからというもの、父親・源一郎(三浦友和)に男手ひとつで育てられていた。10年後(1932年(昭和12年))、16歳になった桜子(宮崎あおい)は、周囲の反対を押し切り東京音楽学校(現在の東京藝術大学)への進学を希望する。そんな矢先、父・源一郎が事故により命を落としてしまう。姉・笛子(寺島しのぶ)は進学に反対するが、父が遺してくれたピアノを極めようと没頭する。翌年、桜子は幼なじみの松井達彦(福士誠治)とともに、東京音楽学校を受験するが不合格に終わってしまう。その後、桜子は岡崎に帰ろうとするが、東京音楽学校の教授・西園寺公麿(長谷川初範)に励まされ、来年もう一度受験することを決意する。味噌屋の女将と等さまざまな紆余曲折を経て、戦地から帰還した達彦と結婚する。その後結核を煩いながらも輝一を出産する。輝一に感染しないようにと決して会おうとはしない桜子に、山長や有森家の人々は輝一の姿を動画に収め、桜子の意識が朦朧とする中、病室の白壁に映して見せたのだった。

このドラマ、結構笑えたのはこんなところ
(1) 磯とかねのかけあい 
これはもうこのドラマの中で何度も出てきます。源一郎の妹、磯(室井滋)、自称、岡崎始まって以来の「モダンガール」と同級生のかね(戸田恵子)、味噌屋「山長」の女将として、店を仕切っていますが、この2人が顔を突き合わすとうるさいの、やかましいの口喧嘩を繰り広げるが、本当は心の中で互いに認め合っている親友なんです。
(2) 味噌の値上げ    
戦争がはじまり、なかなか原料の大豆が手に入らなくなり、味噌を作るのも一苦労。そんな中、最後の味噌を売り出すのですが、それを聞いた客が行列を作ることに…。これを見た経理の野木山(徳井優)はかねに「もうちょっと、値上げしても売れる」というのですが、かねに一喝されます。

そして感動したのはこんなところ
(1) 統制価格とは何ぞや?。
八丁味噌の統制価格が、原価割れする値に決まり、その対策として、徳治郎(桜子の祖父)(八名信夫)は味噌を水で薄めるのもやむなしと言うが、仙吉(塩見三省)はそんなものは八丁味噌じゃない!と反発する。しかし徳次郎は「好きでこんなことをしてると思うのか!」と激昂。桜子は、赤紙が来たキヨシ(井坂俊哉)と共に、一桶だけ八丁味噌を作り続けようと提案。また、他の味噌より腐りにくいことをアピールして海軍に売り込みをかける。
(2)2つの幸せ 
最終週ですが1948年(昭和23年)3月、結核に侵されたものの、出産を決意、そして臨月を迎えた桜子は帝王切開によって男の子を出産。「輝一」と名付けられ、家族と喜びをわかちあう。しかし、同時に病状も徐々に悪化。夏も終わりに近づいたある日、達彦は西園寺(長谷川初範)の協力を得てラジオ放送で桜子の曲をピアノ演奏し、病床の桜子を励ます。そして、達彦の演奏に感銘を受けた笛子(寺島しのぶ)たちは8ミリカメラを調達し、病気によって赤ん坊を抱くことができない桜子のために赤ん坊の笑顔を撮影。その映像を目にした桜子の心に様々な思いが…。NHK放送開始80周年記念作品の締めくくりに相応しくラジオ全国放送のもたらす幸せを描き、翌日の放送分ではテレビ放送の源流の一つである8mmフィルムでの家庭映画の素晴らしさ・映像表現のもたらす幸せを描いたものです。

 ということで今日のお話はここまで。このドラマはちょうど両足を悪くしたころで、病院のテレビでよく見ていました。宮崎あおい自身の演技も大したもんですが、この中で出てくる戸田恵子、この人は愛知、春日井の出身ということもあって、結構普通に「三河弁」全開のセリフ回しをやっています。この人のイメージは「アンパンマン」しかなかったんですが、このドラマ以降、へぇ~っと思うようになりました。
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