第9回 ミニカーブログ博覧会

 ♪下駄を鳴~ら~し~て~、奴が~来~る~、片手に~ブドウを~ぶら下~げ~て~♪(ムッシュかまやつの名曲「我がよき友よ」のメロディでどうぞ)さて今日は最後の最後に左足をつった「ガラスの後ろ脚」の私。6リッター、V12の怪物、その割にはFF(「フォーカス」「フライデー」といった写真週刊誌の事ではありません。フロントエンジン・フロントドライブの略,前輪駆動の事です。代表例はトヨタ・カローラやカムリ。ただ私は近所での買い物その他でいつも悩まされています。)のこの馬が語るの今日はブログの統一テーマという事で、この時間に書いています。なお、この文章はワイン1本引っ掛けた後に書いてますので、若干「脈絡がおかしい」部分はご了承ください。
(これ、そんな時に書かんでもええんと違うの、ミーシャ?)

P1010327_convert_20120630202851.jpg

P1010328_convert_20120630202915.jpg

 今回は『厩舎』じゃなかった『旧車』、1970年代以前のものという事でしたが、ちょうどうまい事合わさった部分がありまして、こんな文章になります。1970年代のスーパーカー・ブームの際、「王道の」カウンタックの対抗馬、「フェラーリ 365GT4/BB」(BBとは決してエアガンに使う弾(ball bullet)でもなければ、軸受け部品(ball bearing)の事でもありません。ましてや『バカなブサイク』(「baka busaiku」これも「BB」だ。)というものでもありません。「Berlinetta Boxer」の事です。)(1973年)のお話です。

 FRだったフェラーリ・365GTB/4(通称デイトナ)の次期モデルとして1969年3月に開発計画がスタートしたこのモデル、チーフエンジニアはアンジェロ・ベレイ、パワートレーンの設計はジュリアーノ・ディ・アンジェリス。軽量化、空力的ボディーの設計、ミッドシップ車輛量産ノウハウの蓄積を目的に開発を進められました。1972年1月、25台限定で生産計画決定がされたがその後直ちに50台に増加されました。1973年10月生産開始時にはすでに注文が250台を越えており、1974年用として150台の追加生産が決まり、さらに1975年と1976年併せて131台が追加生産されました。

 軽量化により軽快な運動性能を得たが、リアオーバーハングの重量が大きいことや重心が高いことからハンドリングは良くない。また最高速度302km/h(対抗馬のカウンタックは300km/h、この2km/hにフェチ心を感じたのは私だけではないはずです。)を公称したが実態はそれに遠く及ばず、実測で280km/hにすぎなませんでした。排気ガス規制対策として排気量を600㏄拡大したフェラーリ・512BBへとマイナーチェンジされる形で1976年7月、生産を中止しました。総生産台数は387台です。

 エンジンはデイトナのV12をバンク角180度に広げ(このため、世間では『水平対向エンジン』と言われますが、本来の水平対向とは別物という位置づけになります。)、トランスミッションの上に重ねた、イシゴニスレイアウトを採用していた。この基本形はテスタロッサの最終進化型、F512Mまで使われたが、当モデルでクランクセンターが地上588㎜と非常に高く、エンジンとミッションが2段重ねになっているという「腰高の」レイアウト、パッケージも含めて非常に問題が多いものでした。またこのモデルよりカムシャフトがタイミングベルト駆動となりました。これ以降しばらくの間フェラーリのエンジンは特殊な限定モデルを除いて全てベルト駆動が採用されましたが、大排気量、高回転、高出力エンジンではデメリットばかりが目立ってしまい、悪しき伝統でした。現在は456GTのエンジンを継承する612を除いてはチェーンドライブに回帰しています。

 ミニカー自体はダイドーのキャンペーンのもの(2003年)、それを素組みで置いています。そしてお約束の諸元はこちら。

車名          365GT4/BB

デビュー        1974年
製造          1974年~76年
全長          4360mm
全高          1120mm
全幅          1800mm
ホイール・ベース    2500mm
トレッド(前)     1500mm
    (後)     1510mm
車重          1120kg

エンジン        フェラーリ ティーポF102A
形式          水冷レシプロ 水平対向12気筒 DOHC2バルブ
総排気量        4390.3cc
ボア×ストローク    Φ81×71.0(mm)
Vバンク角       180度
最大出力        380馬力/7,700rpm
最大トルク       42.0kg-m/3,900rpm
圧縮比         8.8
燃料噴射システム    ウェーバー社製 40IF3C 4連キャブレター
点火システム      シングル・プラグ、コイル

駆動方式        後輪駆動方式(MR)
変速機         前進5速 マニュアル縦置き(+後退1速)
差動システム      リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        鋼管スペース・フレーム
サスペンション(前)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式 
       (後)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式
ブレーキ   (前)  ベンチレーテッド・ディスク
       (後)  ベンチレーテッド・ディスク
ステアリング      ラック・アンド・ピニオン
タイヤ+ホイール(前) 7.5L×15+215/70VR15
        (後) 7.5L×15+225/70VR15
燃料タンク容量     120リットル

ボディ・スタイル    2ドア・ベルリネッタ
乗車定員        2名+2名

 という事で、今日のお話はここまで。「自分とこのネタと、今回のネタを無理やり合わせてるんやないの?」と言う世間の噂は隣において、コメントその他、どしどしといただけれれば幸いです。
スポンサーサイト
プロフィール

ミーシャ

Author:ミーシャ
FC2ブログへようこそ!

コアラの時計

by Animal Web Clock
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム