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鵜の目、鷹の目

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「審判、今のはアウトだって。これぐらい出てたよ!」
「いえいえ、今のはインです。ほらあそこを通ってましたから。」
(この後はみのもんたにやっていただきましょ)
 
 さて最近、突然の雨にやられっぱなしの私。そんな中、明日からお休みの方も多い中、真面目に(罰当たりに)このブログを書いています。今日は木曜日、テニスのお話。4枠目の今日は「ルール」、1970年に導入された「タイブレーク」制以来の大変革、「ホーク・アイ」のお話です。
(アンタもさぁ、文句のつけ方だけはプロ級なんだから、ミーシャ。)

 このホーク・アイとは、イギリスのホーク・アイ・イノベーション社が開発した球技スポーツの審判によるボールのラインイン・ラインアウト判定を補助するコンピュータ映像処理システムの事です。他の球技にも応用可能とされています。元々は軍事技術の民生用への転換という事で、弾道ミサイル誘導技術を応用したもので、競技フィールドに複数のカメラ(テニスの場合コート周囲に10台)を設置し、複数のアングルから捉えられた映像からボールの軌道計算・解析を行い、その軌道をコンピュータグラフィックスで瞬時に再現するシステムであり、審判は判定にあたり実際の映像を見るわけではありません。という事で、再現されるボールの軌跡は、システムによる最も妥当と思われる推測です。ホークアイ(Hawk-Eye)という名称は、ボール軌跡再現映像が飛行中の鷹の視点をイメージさせることと、開発者の名前がポール・ホーキンス(Pawl 'Hawk'ins)であることにもちなんでいます。

 国際テニス連盟は、ライン付近の微妙な判定に同システムを導入することを2005年10月に承認。2006年3月のナスダック100オープン(4大メジャー、年間最終戦の次に大きい大会、一昔前は「リプトン国際」と言われていました。)で、テニス史上初のビデオ判定が行われた(ジェミー・ジャクソンが初の権利行使者となった)。2006年の全米オープンで、4大大会では初めてビデオ判定が導入されました。設置されたのはセンターコートなど2会場。2007年以降は全豪オープン、ウィンブルドン選手権でも導入、日本では2008年の東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントにおいて初使用されるなど、広がりをみせています。ただし、これをやるには「巨大スクリーン」が必要なため、できる場所は一部に限られます。
 
 選手はライン際のイン、アウトの微妙な判定に対し、1セットにつき3回までビデオ判定を要求(チャレンジ)する権利を持ちます。(ビデオ判定の結果、誤審であった場合は回数は減りません。)この結果、判定通りであれば、その判定はそのまま有効になり、誤審であれば、そのポイントは「やり直し」になります。またタイブレークに入った場合は1回、回数が増えます。ただし回数が余っても、次のセットに残り分が行く事はありません。
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「今のアウトだったと思うけどな~」
「ま、それじゃ、見てみましょうや。」

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 ビデオ判定の際には、CG加工された映像が場内の大型スクリーンに映され、観客やテレビ視聴者にもシステムが行った判定の是非が分かるようになっており、ショー的要素も含んでいます。同システムの導入は、プロテニス界にとって1970年のタイブレーク導入以来のルール上の革命とも言われ、単に判定の正確性という観点のみならず、チャレンジ要求のタイミング・巧拙が試合の流れを大きく左右することも少なくありません。ルール改正をめぐっては、トップ選手であるロジャー・フェデラーやレイトン・ヒューイットが反対の意向を示すなどして話題となりました。

 ただし、クレーコート(土)の場合、このルールは適用されません。クレーコートの場合、ボールの着弾地点はきっちりと残る(ボールマークと言います。)ため、選手はそれを審判に確認させる事が出来ます。
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 という事で今日のお話は、「色んな所から見てますよ」って言う事で、でも「推定された映像」ですので「出鱈目」には注意しましょうという事で、お跡もよろしいようで…。
(こら、ミーシャ。「鵜の目」「鷹の目」と来て、最後のオチは「出鱈目」ってそんなべッタな落語のようなお話をダラダラとやっとるんやないんよ!全くもう、「拷問」まがいの文章なんだから。少しは世間の批判にさらされんと、わからんみたいやね、アンタは。)





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