地に足を付けて…。

 さて時計を探して何とやら、ああでもない、こうでもないと「から騒ぎ」を繰り返しているしょうのない私。今日は木曜日、テニスのお話。そんな中で「地に足を付けて」という事でこんなお話です。

 言うまでもなく、リングじゃなかったコートには服を着て、靴を履いて上がりますが、プロの場合、基本的には副と靴のメーカーはほぼ同じになります。これは単純に「宣伝」の意図で、要は「靴を履いていても、写真では足はカットされてしまう。だから服まで着せちゃえばいいんじゃないかい?」という考えです。ただ、この服と靴には2つの線があります。確かに上下合わせて「1着」、左右2つ合わせて「1足」なんですが、そんなありきたりなオチを持ってきても仕方がないので、こういう路線です。
(1)靴屋の作る服 → 代表例としてはアディダス、ナイキなど。現在ではこっちの方が圧倒的に多い。また「宣伝目的」以外の理由から、こっちを選ぶ例もある。選手でいうと、今であればフェデラー(ナイキ)、エナン(アディダス)、昔でいえばレンドル(アディダス→ミズノ)、グラフ(アディダス)など
(2)服屋の作る靴 → 代表例としてはフィラ、セルジオ・タッキーニなど。これも明らかに宣伝の意図であるが…。選手でいうとクライシュテルス(フィラ)、そのほか一時のサンプラスやヒンギス(タッキーニ)など

 ただ(1)はプレーの根幹をなす足元を支えるという観点から言うと、「理にかなっている」と言えるわけで、選手の中でもその手の類が圧倒的に多いというのは納得できる気がします。問題は(2)、これは私自身、チト首をひねる点があり、基本的にはお勧めしません。なぜなら、服屋の作る靴というのは得てして「特性を知らずに作った物」になるきらいがあり、ハードなプレーには向かないといった弱点があるような気がします。そのため、前述のサンプラスやヒンギスは一時、契約期間中でありながら「他所さん」の靴を履いていた事もあります。もちろん、「偽装工作」もちゃんとした状態です。サンプラスは他社製の靴に契約メーカーのロゴを貼り付け、ヒンギスは真っ白に塗りつぶして履いていました。まあ、この部分は選手とメーカーの力関係の結果によるもので、結局サンプラスは後々に円満に他社に移籍(後半はナイキをずっと使っていました。)、ヒンギスはその真っ白に塗りつぶした靴の底の映像がマスコミ沙汰になって、「他社製の靴を使用?」という疑惑の果てに法廷闘争となり、失意の底に追い込まれましたが、結局はアディダスに落ち着きました。

 またこの「服と靴のメーカーは、基本的に一緒」という例に外れた例もあります。しがらみその他という例もありますが、一番多いのは「単純に『どこのメーカーとも契約していない(いうとこのFA)』んだわ」という例がほとんどです。昔はマッツ・ビランデル(タッキーニ/ナイキ)、コレッチャ(ラコステ/アシックス)、今ではロディック(ラコステ/バボラ)、ジョコヴィッチ(タッキーニ/アディダス)など、得てして男子選手に多いパターンです。とはいえ、得てして、時たま試合会場には間抜けな輩もおりまして、「靴はナイキ、服がアディダス」といった「大バカ者」もいるんです。これを見た私は思わず、クスクス。

 という事で今日のお話は「地に足を付けまして」という所で…。
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