メトロノーム

 さて今日は月末、そのためプールはお休み。そんな中で寒い、寒いとお部屋のこぐまと共に震えている私。今日はプールのお話。もうすぐ始まる「長距離タイム・トライアル」(誰ですか?「ステイヤーズ・ステークス」なんて言ってるのは?)から「長い距離の泳ぎ方」についてのお話です。

 最初にお話しますが、基本的に『短距離と長距離は別物』と考えてください。練習メニューでも全く違いますし、他にも色々と違う点があります。例えば、こんな所で。
(1)長距離の選手はダッシュ(トップスピードで泳ぐこと、あるいはその練習)を繰り返す練習はしない、逆に短距離の選手も長い距離を泳ぎ込む事はしない。
(2)(使うプールにもよりますが)基本的に短距離の選手は25mベースで何本という考え方をするが、長距離の選手の場合は50mベースになる。
他にも色々とありますが、大体の所はこんな所です。

 そこでその組み立て方ですが、例えば25mプールで400m泳ぐとします。という事は…。

 400 ÷ 50 = 8  8回往復すればいい事になります。
 
 この8本を何秒で揃えるか?という事を考えればいいわけです。去年の私の場合で大体54秒前後/1枠という程度でした。まあ、最後の1ハロン(また、そんな言い方をする!)は当然、スロットルを床まで踏み込みますからタイムは上がりますが(だから「暴虐の末脚」とか、間抜けな事をかましてるんやね、アンタは。)、恐らく今年はそれよりも2秒から3秒ほどは速い周回で回らんと「馬主」が許してくれないでしょう。下手したら、そのまま「殺処分」なんて事も…。

 この「メトロノーム」のような計算理論は距離が延びようが、使うプールが変わろうが、長距離のレース戦略を考える上では基本的な考えになります。それを基に脚質、特徴、クセなどを加味しながら、方策を講じていくわけです。この馬の場合、「差し脚」、「上半分が強い」(車で言うとFF(間違っても「写真週刊誌」ではあるいません。)のコルベット)、「クスリでも使ってんじゃないかというようなスタミナ」という事で、馬主は『最初から絶対に飛ばすな。』ということでこの馬を送り込んだわけですが、この馬は案外「頭のいい」馬でして(アンタが言うな!)、馬主もビックリの勝ち時計、「最初にしては、うまい事やった』とのたもうてました。といってもこの馬は元々、その素養があった馬でして、子供時分から「あきれ返るほどのスタミナ」を持っていたため、否応なしに200m、400mを泳ぎ倒していたわけです。それが「本能」として記憶されていたために、馬主もビックリの勝ち時計は決して「偶然」じゃないという事で、今週の末ですが楽しみにしています。

追伸 来週は、作者が週の中盤に出張に出るため(ドバイの国際競争かなんかにでも出るんでしょ?)、更新が若干ずれます。そのためこの「変態チックな」ブログを楽しみにしておられる『隠れファン』の皆様におかれましては、「おりこうさんに」お待ちください。
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